ちょっと時間が有ったので型のいい落ちハゼを釣りに行ってみた。
短時間釣行なのでガルプでやってみることにしたのだが中々簡単ではないこの釣りは地味に楽しい。
ガルプは腐る
ガルプは生分解性のワームなので腐る。昔買ったガルプを使ってみたがなんか針に刺すと豆腐みたいにボロボロになる・・・。でもまぁいいかと投げてみたが一回目のバイトでワームが千切れた・・・。こうなったら無理っぽい。
白いイソメワームはイソメではないのかもしれない
しょうがないので新しく買っておいた細身のサンドワームに変更。
バークレイ ガルプ! サンドワーム イソメタイプ細身 ミニバッグ 4インチ C(青イソメ) 1271506
この商品の白いやつしかなかったのでしょうがなく白い奴を使ってみたのだけどアタリが全然ない!
水は結構濁っているのに色が判別できるのか?
結構長い間使って2回位小さなアタリは有ったがあたり少なすぎ!
ガルプは少し固すぎるのかもしれない
白いガルプはあまりにあたりがないのでチヌ用に使っているサンドワーム2インチをつけてみる。
Berkley (バークレー) ガルプ! サンドワーム2インチ ゴカイ GSSW2-MOR
このワームのイソメカラーでバイトはある。しかしすぐに吐き出してしまうようなバイトばっかり。丸呑みには至らない。。
このワームを触ってもらうとわかるかもしれないが結構硬い。ワームが口に入っても餌じゃないと判断されるのかもしれない。太さも少し太すぎて口に入りづらいと思われる。
餌を掘ってみた
ミミズなんてどこにでもいる。俺は子供の頃貧困にあえいでいたので餌はまず間違いなくミミズを掘っていた。自宅の庭のどこがミミズスポットか知り尽くしていたのでミミズ掘りならプロ級である。
つり場の近くの場所でミミズいるかな?と探してみたら20秒ほどで2匹発見したのでそれを使用して釣りをすることに。
ミミズでハゼは釣れるのか?
瞬殺!投げてズル引きを始めた瞬間ヒット!やっぱり餌だと瞬殺やね。全くおもしろくない・・・。
と思ったけど、やっぱりそんなに甘くないのが釣り。
2匹目を狙ってミミズを使った仕掛けを投げるがアタリが出ない。
デッドスローに巻いてやっとあたりが出るが丸呑みしてこない。やっぱりゴカイを普段食ってるからミミズでは食いが渋いのかもしれない。
と思ったけど、ただケチってさっき釣った餌をもう一回使ってたのが悪かっただけみたいで別の餌に付け替えたらすぐ釣れた。やっぱり生きが良い餌じゃないと美味しくないのかも。。
餌がなくなったのでもう一度ガルプで!
エサ釣りで気づいたのが、俺の使っているズル引き仕掛けではアタリを感じないうちに餌がだいぶボロボロに食い散らかされていること。
PEラインで感度抜群のはずだがオモリがついてることであたりが伝わってないんじゃなかろうか?との仮説のもと仕掛けを作りなおした。
これならオモリによるアタリ伝達の妨害は防げるだろう。
餌からガルプに変えるとやっぱりアタリ激減。
それでも集中していると小さなアタリは少しある。
アタリが来たらちょっと誘いを入れて食い込みを深くさせてやる。
中々追い食いしてくる魚はいない。
何度目かのバイトで竿を大きめにあおり餌を動かすと着底と同時に明確な引き!
やっとガルプでハゼをゲット。。
冒頭の写真の魚。
落ちハゼは中々良いサイズなので釣りごたえはある。
しかし難しい・・・。
ハゼ釣りはガルプ縛りにすると難易度が上がるので自分に厳しい人におすすめです!