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2016セルテートを使ってみた

更新日:

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2004年に誕生したセルテートはダイワの新しいスピニングリールの標準「REAL FOUR」コンセプトの最初のフラッグシップモデルであるリール。

その特徴は高剛性

アルミ合金のボディーは抜群の高剛性を誇りそれまでの軽さを追求したリールから強さを追求したリールにコンセプトチェンジしたリール。(その後なぜかイグジストという軽さを追求した高級モデルが出たのは大人の事情か?)

そんな高剛性を追求したセルテートが2016年にモデルチェンジしたということなのでちょっとどんなもんかと買ってみて使ってみたのでそのレポートを書いていく。


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2016セルテートで改良された機能

MAGSEALEDをフル装備

前モデルではメインシャフトとラインローラーに搭載されていたマグシールド搭載ボールベアリングをドライブギアの両軸にも追加。

ちょっとややこしいけどドライブギアは一番でかいギアで1番力が掛かる場所なのでここにマグシールド搭載ボールベアリングが搭載されたことによって巻き上げ力がノーメンテナンスでもキープできるということ。

剛性が高いリールがマグシールドフル装備になればハードな使用環境でも超長持ちするリールになったと言える。

AIR ROTOR搭載

ローター(ROTOR)とはスピニングリールのまわって糸をスプールに巻き付けるパーツなのだがこれが軽くなってAIR(空気)のごとく回転するようになった。

実際巻いてみて軽くなったことにより回転のブレのようなものを感じることが無くなったと思う。

これは設計によりこれまで左右非対称の重量だったローターを左右対象の重量にすることにより回転のブレを抑える構造にしたからだということだ。

剛性はそのままに究極まで軽くなったのがエアローターというパーツ。

ベアリングのマグシールド化により防水機能が失われても問題がなくなったため中身が見えるような肉抜きによる軽量化が図られているのも特徴。

ATD

オートマチックドラグシステムと呼ばれるのがこのATDで魚が強く引くとスプールが自動的に回転し糸に大きな負担がかからないようになっているドラグの機能がアップしている。

これまでのUTDよりもより滑らかにラインが出ていくようになっていてドラグにより自動的に魚が寄ってくるようになったのでオートマチックドラグシステム。

使ってみた感想としては合わせの時はしっかり決まるが魚の引きには非常に滑らかに糸が出ていく感じがする。

これは独特なドラグなのでちょっと慣れるまで違和感はあるかもしれない。

MONOCOQUE BODY

この機能はHDモデルと呼ばれる大型の型番にしか搭載されていないが一応紹介しておくとリールのボディーが一体成型構造で作られていて非常に頑丈な作りになっている。

HDはヘビーデューティーでありとにかくリールの力が必要な釣りにおいてとても効果を発揮する。

青物釣りなど洒落にならない引きをする魚との綱引きに勝つためにはやわいリールでは刃が立たずリールが歪んで巻けなくなる。

そんな釣りで活躍するのがこのHDモデルのセルテートなのである。このリールを持っておけばショアジギからライトジギングまで広くカバー出来る。

今回買ったモデル

今回買ったのは「2506−H」というモデル。(スペック詳細はこちらから

このリールは2500番の0.6号PEラインを使うとちょうどいいハイギアなリールって意味だと思っている。0.8号PE130メートル巻けるってことは0.6号なら150メートルぐらいは巻ける計算になる。

想定対象魚種はチヌ、シーバス、ハタの仲間、アオリイカなど。特にチヌ用にはちょうどいいと思う。

最近のシーバスフィッシングは0.6号か0.8号のPEラインが主流になってきていてドラグ性能も向上して0.6号ラインで十分ランカークラスに対応できると思われる。

セルテートの外観

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ローター部分が更に肉抜きされた感じになっている。他、見た目としてはスプールの装飾が変わっている。

イグジストと比べてみる

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セルテートの上のモデルであるイグジストと比較してみる。見た感じも触った感じもぜんぜん違う。コンセプトから違うモデルなのでそれは当たり前なのだが。

セルテートはずっしりしていて持った感じで頑丈ってのがわかるしイグジストは軽さを追求したリールだってことが持っただけでわかる。これに関しては人それぞれリールに求めるものが異なっているので単純に軽いからいいとか頑丈だからいいと言えることではないと思う。

使ってみた感想

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ちょっとシーバス釣りに使ってみたのでその感想を書いてみる。

まず、巻き心地で言うととても気持ちいい巻き心地。エアローターが変わったらしく更に軽くブレを無くすために内部構造も変えているとのことでとにかく気持ちいいとしか言いようのない巻き心地。

重めのバイブレーションやディープを攻めることの出来るルアーをメインに使ってみたがすごく快適。軽いワームなんかももちろんものすごく快適に使える。ハイギアタイプを使ったのだがリフトアンドフォールなんかの使いやすさ抜群。

これ本当に下手すると気持ちよさではイグジストを超えている気すらする。

見た目についてもモアザンとベストマッチしている見た目。モアザンとセルテートはワンセットなのではないか?と感じるほど一体感がある。

総合的に使ってみた感想を言うとこれはシーバスフィッシングのメインタックルにしたいと強く感じた。

色々なスピニングリールを買ってきて一昨年はステラとエクセンスLB、去年はイグジストとツインパワーと結構色々迷走した気がするが最終的にこれだったわと言えるリールがセルテートだった。やっと相棒に出会えた気分。これから長く付き合って行くことになりそうだ。

追記

実際にセルテートを使って魚を釣ってみた感想であるがやはりATDのドラグの滑り具合は非常に気持ちがよく、チヌのパワーの有る引きにも全く動じない高剛性を確認できた。
チヌ
バスタックルでのチニングであったため2500番台のリールは少し重くは感じたがさほど影響の出るレベルではなかった。実際に魚を釣ってみて更に好きになるリールである。

ただ、比較的抵抗の強いバイブレーションをかなり速巻きするなどの時に微妙になんとなくギアの接触する感触が伝わる。神経質な人だとゴリゴリしてるとちょっと気になる可能性がある。そういう人にはマイクロモジュールギアを搭載したシマノの16ヴァンキッシュ以上のリールをおすすめしたい。
春シーバス

今回使ったアイテム

ダイワ(Daiwa) 16セルテート2506H
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