今年のバチ抜けも大阪湾ではそろそろ本番となって来ているので、毎年この時期美味しい場所へシーバスを狙って釣りへゴー!
強風のうねりで状況悪い…
最初に行った場所は外洋に面しているため、昼間の強風のうねりが残っていてこの時点では風は収まっていたもののバチ抜けの釣りは難しい状況…。
テトラポットに波が打ち付けられてにょろにょろを泳がせるような状況ではなさそう。
しばらく一応投げてみたが釣れないと判断してもっと奥の運河へ移動してみた。
運河はバチフィーバー中
ちょうど運河についた頃が満潮からの下げが始まったタイミングでボイルが始まった感じだった。
ただ、どう見ても小さいセイゴのボイルがほとんどという感じで、たまに大きめサイズのボイルも発生する感じ。9割はセイゴだろう。
バチを確認すると大量のトリッキーバチが泳ぎ回っており、中バチなどはゼロ。トリッキーバチパターンになるととたんに難易度が上がるのがバチ抜けのシーバス釣りで、にょろにょろではアタリが出ない。
根気よくボイル地点を通すとゴン!と来てでかい波紋ができたが乗らず!貴重なでかい魚のバイトだったのだが…。
その後すぐに小さいシーバスが一瞬かかったもののすっぽ抜けて即バレ。
このあとにょろにょろ投げてもワンダー投げても全く反応が無くなったので最終手段としてメバルのワームを使ったが10センチぐらいのセイゴがヒットしてこれもすぐバレる…。バチが多すぎてメバルワームでも全然ヒットに結びつかず、北風が強くなって小さいワームが投げられなくなってきたため、諦めてチヌを狙ってワームを投げることにした。
あっさりとチビレをゲットしたのでこれで手打ちにして撤収。
早く今年初シーバスを釣り上げたいものである…。