シーバス登場!強風バチ抜け最終兵器で仕留める

連日西宮浜でブリを狙っているもののあれは完全なるギャンブルで100人中5人ぐらいが当たるパチンコのようだ…。

ってことで青物は釣れないけどバチ抜けシーバスはちゃんと癒やしを与えてくれたのでその釣行を書いていこう。

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夕方の西宮浜

結構人がいて、みんな青物狙いだと思う。先端付近で上がっているようだったが自分の周りではアカエイを引っ掛けた人とボラを引っ掛けた人しか見なかった。

暗くなって諦めてドブ川へ向かう。

ドブ川はバチが流れる

暗くなってきたタイミングでバチが泳ぎ始め水面で見えるような状態。

風が結構強くてこういう日はボイルが全然確認できない。

前日と同じ明るい場所でダイソーのシンペンを通すとヒット!

引きは無く、上がってきたのはチビレだった。

このあとチビレの当たりが連発したが明るいところにはチビレしかいない感じだったので移動。

少し移動したところでやってみることにしたが風が強く、シンペンではアピール力が足りない感じがする。ボイルもなくどこにいるか不明な状況で効くのがスウィッシャー。

もう12年も前からバチ抜けでスウィッシャーが効くことを発信しているもののあまり私以外に使っている気配のないスウィッシャー…。

今回は少し沈めて使いたかったのもあり、いつものステルスペッパーではなく、重量のあるジャッカルのアイプロップで沈め気味に引いてくる。

答えはすぐに出て結構手前でヒット!いきなりエラ洗いでシーバスだと確信。
サイズは大したことなかったものの結構良い引きを味わえた。

この後も風は強い状況が続きボイルは全く見当たらない状況が続き少しずつ移動しながら魚の場所を探す。

少し歩いた場所でルアーを通すと手前でひったくっていく当たり。
バチ抜け時期に珍しい当たりである。

寄せてくるとギラッと光るのはキビレの魚体。昨日に引き続きナイスサイズのキビレ登場。バチ抜けシーズンにこれだけバチパターンでキビレを釣ったのは記憶にないが今年はキビレがめちゃくちゃバチを食っているらしい。

まだ釣れるかとその後も移動しつつ魚の居場所っぽいところを打っていくも反応が得られず、潮位が下がってきたところで時合が終わったと判断して終了とした。

スウィッシャー(プロップベイト)は本当にバチシーズンに大活躍する事があるので1つはボックスに入れておいてほしいルアーである。

ヒットルアー


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馬キチ

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幼少の頃より釣りをし続け、早釣り歴30年以上となっている釣りバカおじさんです。

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