もはやこんな猛暑に釣りに行く気は全くしない今日このごろなのだが釣り初心者の友人が新しいボートアイテムを使いたくてしょうがないと言うので一緒に釣りに行くことにした。
しかし、その友人は家族が高熱ということで釣りにいけなくなり、付き合いで行く予定だったもう一人の友人とせっかくなのでアジュール舞子に堤防釣りに行くことにしてみることとなった。
事故渋滞で出鼻くじかれる
朝、明石大橋下へ向かって車を進めていたら須磨のところで車が渋滞…10分ぐらい一切動かないで他の車がUターンしていくのでカーナビを見ると通行止めマーク…なんか平磯海釣り公園近くで事故があったようだ…。
しょうがないので山の側から遠回りで向かうことにする。フィッシングマックスへは寄れず…。
アジュール舞子到着
朝マズメが終わって帰る人がいるが釣り場も結構まだ人がいる。見ていると結構サビキでなんか釣れているみたいなので安心しながら空いてるところを探して釣り開始。
足元を覗くと魚だらけ!マジで水族館来てるぐらいのレベルで魚が密集している。多分スズメダイとかアジとかウマズラハギとかサヨリとかだと思われる。
隣の釣り人は足元に胴付きを垂らしているがイシガキダイの幼魚やらガシラやらを釣り上げていた。
早速釣りを開始してサビキ釣りをしてアジを釣り泳がせて大物を狙おうとする。
サビキを垂らしたらいきなりガシラの子供が釣れた…常にいるね。
その後は狙い通りアジの豆アジと小アジの中間ぐらいのが釣れて泳がせ釣りの餌をゲット。
泳がせ釣りを開始しながらサビキ釣りを続けるがマジで魚種豊富。小サバも回ってるのが見えるし、小アジはものすごい数がウロウロしていてそれを追って70センチぐらいのシーバスもウロウロしている。
サビキ釣りの餌が無くなってからはアミカゴをメタルジグに変えて垂らしただけでアジが釣れまくる…。コマセいらんやんって感じで釣れまくる。
ただ、群れが去ると全然だめでチャリコぐらいしか釣れない。群れが回ってくるタイミングまで海を眺めて待つ感じで釣りをする。
潮の向きが変わったりしてなんかざわざわした時、隣のショアジギンガーの人が30センチぐらいのツバスをゲット。これだけ小アジがいればフィッシュイーターも回ってくるわなって納得。
時々でっかいクラゲの死体みたいなのが流れてくるがそれを必死でついばんでるのがかなりでかいウマヅラハギ。あんなウマズラハギを釣りたい…。
アジの泳がせ釣りは時々なにかに追われている気配があり、アタックを食らって明らかにぼろぼろになって返ってきたりしたものの結局釣れたのは20センチぐらいのガシラ1匹だった…。
アオリイカの赤ちゃんとかちょっと大きめのなんかよくわからんイカとかもいるし、海を見てるだけで楽しめる釣り場でジグサビキを投げまくり、カンパチの幼魚やらツバスの小さいやつやらの追尾もあったり飽きずに釣りを出来たが暑すぎてこのままでは死ぬと感じたので12時過ぎ終了。
結局、アジ・ガシラ・メバル・カマス・チャリコ・スズメダイ・ウマヅラハギ・カワハギの8目釣りとなった。
多分秋になればウマヅラハギとかカワハギとか大きくなって美味しくなるはずなので次回は快適に釣りのできる頃また来ようかなと思う。