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テナガエビの釣り方

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テナガエビ
手長エビはその名の通り細長い手を持つエビの一種。河川の下流域や湖などに生息していて20センチほどに成長する。釣りで釣れるエビで足元で釣れるのでシンプルな仕掛けで狙うことが出来、上手い人なら一日で100匹も釣れたりする簡単な釣りで子供にもオススメなターゲットの一種である。

今回はそんな初心者にでも簡単に釣れちゃうお手軽ターゲット「手長エビ釣り」を紹介していこう。

手長エビのいる場所

まず、手長エビのいる場所から説明していくと日本全国の河川の下流域や湖、沼に生息しており基本的には汽水域によくいるが全くの淡水である湖でもたくさんいる。

水の汚れにも強く、多少汚染された都市型の河川にも広く生息している。東京の周辺でも多摩川や荒川、江戸川には大量に手長エビが生息している。

近所の河川に手長エビが生息しているかどうかを調べる方法は簡単でテトラポットなどの消波ブロックがある場所や障害物が多い場所で川を覗きこんで見れば大体いる。濁っていると見えないかもしれないがかなり浅い場所にも上がってくるのでよく探せば見つかるだろう。

基本的に夜行性である手長エビは昼間は暗い場所にいることが多く、動き回っている手長エビでもあまり日向には出てこない。そういう理由で橋の下あたりで探すと歩きまわっている手長エビを発見できるかもしれない。

流れが緩くなったところが好きなのだが意外と急流にも対応できて流れの速い瀬になったところでも石の裏などに隠れている事がある。

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シンプルなタックルを準備

手長エビは足元にいるということで長い竿はいらないし、逆に邪魔になる。

できれば2メートル以下の短めの竿を使うのがオススメ。
リールなどを取り付ける必要はなく、振り出し式の延べ竿で十分。

仕掛けは専用の仕掛けでもいいし、他の仕掛けを流用してもいい

釣具店では「手長エビ仕掛け」という専用のものが売られている。

これを使うのが一番てっとりばやいのでオススメなのだが売ってないとか他の仕掛けでの流用は出来ないのか?という場合は「ハゼ釣り仕掛け」でも代用できるし、「タナゴ釣り仕掛け」でも代用できる。

大事なのはエビの口は小さくて中々針掛かりしないので出来る限り小さめの針を使うこと。

万能小物ウキ釣り仕掛けのようなものでも代用できるが針は出来る限り小さい針に付け替えておいたほうがかかりやすくなる。

手長エビ釣りのエサについて

手長エビは雑食でザリガニなどと同じようになんでも食べる。釣り餌として適している物をあげるとすると一般的に赤虫がベストだと言われている。赤虫は小さくて手長エビの口に入って行きやすいので針にかけやすいためである。
活きたアカムシ(赤虫) 徳用 10g 熱帯魚のエサにも最適(リンク先虫が苦手な人注意)

他にはミミズもオススメでミミズを使う場合はできるだけ小さくちぎって使う必要がある。

どうしてもミミズや赤虫などの虫エサは使えないという人がいるならカマボコなどの練り物を小さくちぎって使う方法もある。食いは活餌に比べるとどうしても落ちてしまうのが難点だがコンビニなどでも手に入るお手軽なエサである。
魚肉ソーセージやフライドチキンをほぐしたものなども使える。

手長エビの釣り方

ウキ釣りの場合、まずはウキ下の長さを調節して必ずエサが底に設置するようにしておく。
手長エビは底にある餌を拾って食べるのでエサが上の方にあっても食ってこない。水中を確認してエサがちゃんと底に付いているかを見ておこう。ウキ下などがわからない場合は釣り初心者のためのウキ釣り入門を参照のこと

ウキ釣り以外でもミャク釣りというウキを使わず目印の動きで当たりを取る釣りもあり、場所を移動するごとに底取りの必要が無いので私はよくこの方法を使っている。慣れればウキ釣りと同じように釣ることが出来る。

手長エビの釣り方のポイント

仕掛けを垂らすとウキがピクピク動いて沈んだりする。ミャク釣りの場合も目印が動いて食っているのがわかるとおもう。
普通の魚の釣りの場合は浮きが沈んだらビシッと竿を立てて針を口に引っ掛けるのだが手長エビ釣りの場合はこのタイミングが違う。

ウキがぴくぴくしている時は手長エビがエサを発見してエサを掴んでいるところであり、まだエサを口まで持って行っていない。

手長エビはエサを見つけるとまずハサミでエサを捕まえて自分の食べやすい場所へ餌を運び、そこで初めて口にエサを入れることが多い。

という理由でウキが動いている時はしばらく様子を見て動きが止まってからちょっと待って合わせを入れると口にかかる。

口にかかればそう簡単にはハズレないのでゆっくりと上げてくればゲットできるだろう。

最初の方はタイミングがわからないので中々釣るのが難しいように感じるがタイミングさえわかってしまえば非常に簡単に釣ることが出来るお手軽ターゲットである。

手長エビ釣りまとめ

手長エビは合わせのタイミングが難しめなところ以外は本当にお手軽な釣りで釣り初心者にはオススメなターゲットの一つである。

この釣りの楽しみの一つが持って帰って食べるところであり、川エビの素揚げという居酒屋での人気メニューはこの手長エビである。汚染が厳しいような河川であっても匂いなどは気にならない。ただ、気になるなら釣りたてではなくきれいな水で2日ほど活かしておいて泥抜きをしたほうが美味しくいただけるだろう。

食べ方などはクックパッドの「手長エビレシピ」を参考にしてもらえれば幸いである。

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