ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

シーバス ブラックバス

落ち鮎シーズン到来の多摩川!

投稿日:2010/11/29 更新日:

秋の多摩川落ち鮎パターンイメージ画像

今年は遅かった。

猛暑の影響かなんなのか10月はセイゴばっかり。

秋の多摩川はこんなんじゃないはず・・・って日々が続いていた。

もう、今年はこのまま終わりかなと思いつつそろそろ秋から冬に季節が変わりそうな多摩川へ行ってきた。

昼、スモールマウスバスフィッシングへ。

昼も天気が良くてすることがなかったんでちょっと近所の多摩川へ行ってスモールマウスバスを狙ってみた。

ビックリすることに今まで見たことのないサイズの見えスモールがカバーに定位しながらサスペンドしている。

何年もこの辺で釣りしてきたけど初めての40スモールだ・・・。絶対釣りたい・・・。

俺はこのバスから見えない位置に隠れて必殺のシャッドシェイプをJHで流す。

うん・・・よってくる。全然食い気満々の釣れる魚や・・・。

でも底のワームを食うような感じはなく見るだけで去る。

あまりすれさせてもしょうがないので見えバスと言えばスモラバと言うことでスモラバをふわふわ通す。

寄ってきて食いかけるがあと少しで食わない。やはり難しい・・・見えバス。

ならばとビッグベイトを通すがこれは完全に逃げる。

違うね。

こういうときはパターンが違う可能性がある。

俺は落ち鮎を狙ってサスペンドしてるのかと思っていたけど実はエビを食ってるのかもしれないと言う仮設の元でパワーホグのDSへ変更。

これでした。

見てると速攻でパク!!

でもちょっと見てる場所が違ってて、あれ?今俺のワームを食ったのか?と糸を張ると完全に食ってたので合わせた!

まさに電撃鬼合わせ!あの今江克隆氏の往年のフッキングを思わせる華麗なフッキング。

すっぽ抜け・・・。

思わず「うぉ!」と声が出るほど悔しい無念のすっぽ抜け。

バスの方はあれ?って感じでなんか違和感を感じだだけみたいな動き。

針にはかかってないのでもしかしたらと思い、ワームを変えてもう一度通す・・・。

寄ってきてシッポをかじってワームであることを確認し、もうダッシュで逃げていった・・・賢いねぇ~危険察知能力がラージマウスバスより高いんじゃなかろうかね?スモールマウスバスは。

と言うことでもう2度と同じ場所に戻ってくることはなくスモールマウスバス釣り終了。また来年だな。

第2部シーバス。

昼逃がしたのが40アップの多摩川スモールと言うことで本当に今年一番悔しいモヤモヤ状態。

このモヤモヤ状態を胸に抱いて生きてはいけないので満潮を狙い下流へ。

20時現場到着。そろそろ自転車で行くには寒くなり始めた。

落ち鮎パターンな様な気がするがトップへ反応はない。

この時期の落ち鮎パターンはトップの時と中層の時とがあるのでX-80 で狙う。

根掛りで死亡!

そして気付いたのがリーダーが無いこと・・・。4号のフロロがもう終わりだった。

先週のヒイカ用の1.5号のエギングリーダーがあったのでセイゴ狙いに変更。

せっかくの落ち鮎パターンの巨大シーバスが狙える潮でセイゴ狙いしか出来ないのは辛いが釣れないよりは100倍ましなので、ワームを使い本気でセイゴを狙う。

この場所は沖が浅く、手前にチャンネル(流心の深くなった場所)の入った場所で、チャンネル沿いに回遊してくるシーバスを狙うパターンがはまりやすい。

沖はトップに出やすい場所なのだが今回は全然表層には反応がなかったのでワームをチャンネルに沿ってフォールさせ、駆け上がりにそって巻き上げる。根掛りも多い場所だけにカレント(流れ)を読む力が必要な割と難しい釣り。

>ワームでシーバスを釣る方法はこちらから

本当はなんかバチャバチャやっている橋の明るい場所でやりたいのだが人が多いのでその人たちが動くのを待つことにした。

その待ってる間にセイゴを釣ることにしたのだがやっぱりいた。大体40センチくらいのセイゴ。まぁまぁ引きはあった。

秋の多摩川シーバスゲット画像

この場所は大体居つきが3匹くらいいるのでベイトがまわってくるタイミングでヒットすることが多い。

このヒットパターンもボラの大群が何かに追われながら登ってきたタイミング。

でもこの後は場荒れしたのか反応は無かった。

今回はボラのサイズが大きい(15センチ以上)ので70センチ級のシーバスが上がってきている可能性が高い。ベイトの数も今年一番の量。

間違いなくランカーがいる・・・。でも1.5号で上がる気がしないのでアグレッシブな組み立てが出来ない。切れても悔しくないワーム以外は投げれない・・・。

明暗のところではずっとベイトがざわついている。間違いなくデカイのはあそこでウロウロしているんだろう。今回は回遊じゃなく待ち伏せパターンだね。うまく流れに乗せてボイルのところを通すことが出来さえすればヒットさせることは出来る。先行者はあまりシーバスの釣り方がわかっていないようで明暗の境を攻めきれていない。流れですぐに暗に入ってしまっている。あぁじれったい・・・。

でもやっぱり粘り続けてれば釣れるんだよね。・・・橋の明暗のところの先行者がヒット。

ドラグを出しまくって上がってきたのが74センチのナイスサイズシーバス・・・やっぱりいたね。素晴しいです。釣りたかったなぁ。

この後はもう隣で釣られるのはイヤだし一応ボウズ逃れたので早めに終了。

なんか最近つきに見放されている気がするなぁ。競馬もブエナビスタまさかの降着で爆死だったし・・・。

Webサイト運営継続のために今日もAmazonの閲覧履歴を御覧いただきありがとうございます。

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-シーバス, ブラックバス
-, , ,

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.