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釣りサイト「釣活」ブログ

シーバス 釣行記

バチ抜けシーバスゲットも今年はしょぼいかも…

投稿日:2018/04/29 更新日:

どうも〜どうも〜どどどどどうも〜

ご無沙汰してます、釣活です。

最近色々と無駄に忙しくて釣活出来てませんでした…。ちょろっと近所の武庫川の様子を見に行ったら例年通りボラの稚魚、ハクが大量発生していてさらに稚鮎の遡上もピークって感じでしたね。

武庫川のハク

こうなってくると雨の後にシーバスが大量に集まって来るんですけど仕事があって雨の後行けず…。

昔の人の言葉に、「釣りが仕事の妨げになるなら、仕事の方を諦めなさい」ってのがあるわけですがそれに従い会社を4月末で契約満了となり、晴れて無職となりました(笑)

これでこれからの釣りシーズン釣り行きまくれそうですね!まぁ半年近くガッツリ仕事頑張ったおかげでこれから半年生活出来るぐらいの貯金が溜まっているので良かったです。
プロの無職としての忠告ですが、貯金もないのに仕事辞めたらダメですよ!

ということで、無職一発目の釣りは近所の芦屋周辺の運河でバチ抜けシーバス狙いです。

大潮前の中潮、風もなくベストな状況なのに

GWが最高の潮回りという釣り人のための黄金週間となる今年の連休なので、期待して夕方家を出発。

ただ、実は朝からなんか体調が悪い。何故か?それは無職になったのを記念して金曜日になんばの飲み屋で馬鹿みたいに飲んじゃったせいなんだ…。酒に弱いのに…。隣りに座ったおじさんが俺と同じぐらい競馬好きだったことで春の天皇賞と新潟の直線1000メートルについて語り合いすぎた…。その人のすすめで今度梅田の競馬居酒屋「そのまま」に行くことにした。

現場につくまでにトイレ休憩をはさみなんとか腹痛は収まって釣り開始。

ほぼ暗くなっていてそろそろ時合到来という状況。土曜日とあって人は多い。

水面を見るとボイルは小さいのがちょいちょいあるような状況でこれからなのか?という感じ。

この時期のバチパターンで実績の高いデュオのマニックで広範囲を攻める。95は広範囲を手っ取り早く攻めるのにとてもいいアイテム。これで釣れなくてもアタリが出ればその周辺を他のシンキングペンシルで狙えるのでサーチベイト的に使える。

沖のほうでアタリっぽいのがあったがシーバスなのかどうかは判断できないレベル。

そうしていると徐々に足元の方でボイルが連発しだす。ただ、どう見てもセイゴのボイルであまり狙う価値の無いボイルではある。最悪、坊主になりそうになったらこのボイルをメバル用ワームで撃てば多分釣れるだろう。

まずはもうちょっとましなサイズを釣りたいとボイルに強いスウィッシャーを投入して水面を通す。

ちょっとましなボイルが出たところを通すとバシャ!と飛び出てヒット!足元の本当に小さなセイゴではなくちょっと大きめのセイゴサイズで緩めていたステラのドラグが気持ちよく滑り出す。

楽しい引きを存分に味わって抜き上げたのが35センチぐらいのかわいいシーバスだった。
シーバス画像

ボウズを逃れて一安心。

ただ、この後一気にボイルが減り始めアタリもどんどん減る。一応アタリっぽいのがあるけどセイゴとみられ、コツン!と当たって乗らないようなのが多い。小さすぎて普通のルアーでは吸い込みきれない感じがする。ワームなら一発だろうがメバリングタックルじゃないと楽しめないサイズなので無視する。

しばらく移動しながら釣っていくとどこでも状況は同じような状況でボイルが少なく、あっても20センチ程度の極小サイズのボイルばかり。

にょろにょろの8.5センチで2バラシしたあと一匹ゲット。
ニョロニョロシーバス
予想通り小さい。

この後も同じような状況が続き、夜9時を待たずにボイルもアタリも完全に終了したので納竿。

今年はイワシの年かも知れない

前回の大潮でも大きめのシーバスがとても少なく、かけた魚もキビレが多かったことを考えると今年のシーバスはそれほどバチに付いていないかも知れない。

いろいろなサイトを見て情報を仕入れている限りではシーバスはそこそこ釣れていて沖堤や南芦屋浜からデイゲームで釣れていたりする。それと同時にハマチなどの青物の釣果も確認されていることから今年はすでにイワシが十分な数まわっていてシーバスや青物がそれを追って運河に入ってきていない気がする。

朝マズメを中心に沖堤などに行ったほうが効率よくいいサイズのシーバスをゲットできそうに感じる。(この大潮はバチ抜けポイントをもう少し調査してみるつもりだが)

今回のヒットルアー紹介

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