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秋のルアーフィッシングについて【おすすめ魚種ランキング】

投稿日:2017/09/20 更新日:

秋のルアーフィッシングについて【おすすめ魚種ランキング】
秋は気候がよくて釣りがしやすく、魚も冬を前に荒食いを始めるシーズンということで釣りにおいて超ベストシーズンとなる季節である。そんな秋におすすめなルアーフィッシング対象魚を紹介してみよう。


1位、ショアジギングで狙う青物

ショアジギングイメージ
秋はサワラ、ブリ、カンパチなどの青物と呼ばれる魚が非常によく釣れるシーズンである。

冬を前に脂肪を蓄えようと荒食いを始め、沿岸部にいるイワシなどの小魚を追って岸近くを回遊することもありショア(岸)からも釣ることが出来る。

釣り方はメタルジグを投げて釣るショアジギングという釣り方が主流で専門的に狙う場合は60〜100グラムのジグを使ったりするが、ライトショアジギングと呼ばれるハマチやサゴシクラスの小型の青物を狙う場合は20〜40グラム程度の小型のメタルジグをシーバスタックルなどの流用で使ったりもする。

参考ライトショアジギングについて

2位、エギングで狙うアオリイカ

エギングイメージ
アオリイカのシーズンは春と秋なのであるが、春は大型の親イカシーズンで大型のアオリイカは釣れるものの基本的に数は少なめで釣れる日で3杯とかのレベルだったりする。もちろん場所によるが2桁釣れることは非常にまれだったりする。ただ、1キロを超えるイカが釣れるシーズンなので引きは楽しめる。

秋のアオリイカは子供のイカのシーズンでサイズは小さい。ただ、とても釣りやすい。コロッケサイズと呼ばれる小型のイカなら上手く行けば一晩に数十杯上がることもあり、一日頑張れば2桁は現実的な数となる。

子イカは好奇心旺盛ですれていないため、初心者でも容易に釣れるシーズンでもある。エギングでのアオリイカ釣りを始めるなら秋がおすすめだ。

参考エギングについて

3位、ランカーも狙えるシーバス

シーバスフィッシング
秋のシーバスフィッシングは冬の産卵に向けてたらふくエサを食うシーズンなのでとにかく活性が高い。沿岸にイワシがいたり、河川に落ち鮎がいたりと岸から釣れる条件も整っているので一年で一番ランカーサイズを狙って仕留めることの出来るシーズンであるといえる。

特に、河口にいる落鮎狙いのシーバスはランカーサイズが多く、一晩で何本も80センチオーバーのランカーが上がることすらある。

もちろんレギュラーサイズのシーバスを数釣りすることも可能で、昼でも夜でもシーバスのいる場所さえ見つけることができればそれほど難しくなくヒットさせることが出来るだろう。

参考シーバスフィッシングについて

4位、ライトゲームで狙うメッキアジ

メッキアジイメージ
メッキアジと言うのはギンガメアジやカスミアジなどの子供で夏の間に南の方から黒潮に乗ってやってくる。冬になると水温低下で全滅してしまう死滅回遊魚と呼ばれる魚であある。

この魚が秋ごろになると20センチを超えてきてルアーフィッシングで釣れるようになる。

釣り方はアジングやメバリング用の小型のルアーを使って狙ったり、小さなメタルジグで狙ったり、バス用のルアーで狙ったりする。

この魚は基本的にそれほど大きくない魚であるものの秋が深まると成長して25センチぐらいになってきて、引きが非常に強くなる。体高が高い魚なので引きは思ったより何倍も強く、エギングロッドが折れそうなほど曲げられる。

季節限定で楽しめるメッキのライトゲームはやってみる価値あり。

参考メッキの釣り方

5位、堤防から狙うタチウオ

タチウオイメージ
夏場から釣れ始める堤防からのタチウオフィッシングだが秋になると大阪湾全域で釣れるようになり夕方から朝まで電気ウキが堤防に並ぶ。

ルアーで狙う場合は朝マズメ、夕まずめが超チャンスタイムで時合に入れば1時間で20匹ぐらい釣れる時もある。

晩秋になれば堤防から指5本超えのドラゴンサイズも上がり引きも楽しめる。

参考ルアーで狙うタチウオ攻略

6位、クランクでハゼを狙う

ハゼクランクイメージ
最近流行ってるのが小型のクランクベイトでハゼを釣るハゼクランクという釣り方。

小さなハゼではあるが、意外とやってみると面白い釣りで大きめのハゼだとそこそこいい引きを味わえる。

ただ投げて底を叩いて巻いてくるという単純さなので誰にでも簡単に釣れるのも良いところ。

参考ハゼクラの基本知識

7位、ライトゲームで狙うアジ(アジング)

アジングイメージ
アジをルアーで狙うアジングも秋は数釣りシーズンで楽しめる。

港内で群れている小型のアジを伸びのない極細エステルラインで積極的にかけていく釣りは繊細で病み付きになる面白さ

参考アジング入門

8位、味が良くなるヒラメ狙い

ヒラメイメージ
サーフから狙うヒラメ釣りであるが、ヒラメも越冬に向けて荒食いをするシーズンで秋から晩秋にかけてどんどん脂が乗って美味しくなっていく。

参考サーフから狙うヒラメのルアー釣り入門

9位、入れ食いが楽しいカマス釣り

カマスイメージ
鉛筆みたいな外見でおなじみのカマスだがライトショアジギングなどで狙うことが出来る。特に秋になるとサイズが大きくなってきて食べごろサイズになるのが魅力。

大きな群れに当たれば入れ食いで一日中釣れ続いたりする楽しいターゲット。

参考カマスの釣り方

10位、シーズン開始、管理釣り場のトラウトフィッシング

トラウトイメージ
管理釣り場でのトラウトフィッシングのシーズンが秋ごろから始まる。秋のシーズンはまだオープンしたてということでフレッシュな魚が多くオープン直後に行けば入れ食いも楽しめたりする。

冬がメインのエリアトラウトではあるが気候のいい秋も十分楽しいシーズン。

参考管理釣り場のトラウトフィッシング入門

秋のルアーフィッシングについてまとめ

秋は本当に釣りシーズンの中で一番激アツなシーズンでイワシやアジなどの小魚が湾奥に溜まるようになればそれに寄って青物やシーバスなどの大型フィッシュイーターが集結する。

足元で巨大なシーバスが水柱を立ててルアーに襲い掛かってきたり、堤防のすぐ近くでものすごいボイル祭りが始まる状況は釣れなくても十分に興奮できる。

気候もよくて快適な秋の釣りを楽しんで欲しい。

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