晴れ
30度
シーバス・1ゲット
16時~21時過ぎ
中潮・満潮~下げ
タックル:シーホーク・ツインパワー3000MG
ライン:シーバスPE1号/リーダー:L-ハード4号
2連続ボウズを味わったので気合いを入れて絶好のシーズンに入った隅田川へ行って来た。
16時、隅田川に着いたがまだ日も高いのでファミリーとかランニングとかで人がいっぱい。トイプードルもいっぱい。
んな感じなのでとりあえずおやつを食いながらハトにエサをやったり、寄ってくるスズメに癒されたりしてたたずんでいた。
そしてワッキーが遅れてきたので釣りを開始。ちょうど潮が動き始めたタイミングでベストタイミングと言える。
どうしても釣りたいルアー、ダイワ精工製のダーティンを使う。
このルアーはザグベイトやベイスラッグといったダート系のルアー。うまくしゃくればシーバスを一発で狂わせる力のある昼に使いたい最強ルアーだ。
ただ、バランスの問題かかなりの確率でラインと絡む。ちょっとしゃくるタイミングを間違えるとすぐ後ろのフックにラインが絡んじゃう。
残念ながら俺くらいダート系ルアーを使い込んでいなければこのルアーで釣ることは難しいのではないかと思われる。
でも俺のスーパーダートに橋の下の暗がりに隠れていたシーバスはすぐに反応した。
橋脚の近くに投げ、ドリフトさせながら沈めて若干ダウンストリームにジャークさせながら引いてくる。
ジョン・ジョン・ジョン・・・カツン!
当たったが弾いてしまった。ダート系では良くあることなので気にしない。それよりもここにシーバスが潜んでいることがわかったのでオッケー。
次に岸際をテク巻きで攻める。こういう人の多いポイントでは岸を攻める時投げてはいけない。下手すりゃ人釣っちゃうからね。
んで、沈めてジャーク開始する・・・ガツン!一発で食った。
かなり元気で走り回るベイトフィッシュパターン特有の引き。これだからシーバスはやめられない。50センチくらいだったがいい引きを楽しませてもらった。
それからは同行のワッキーのバイブレーションにも反応があったようだが乗らず、この小場所を見切った。
隅田川にはたくさん橋があるのでそれをランガンするのが手っ取り早くシーバスをゲットするコツになる。
清洲橋付近はベイトの回遊も多くヒット率が異常に高い気がするがどの橋でもさほど変わらぬ釣果をもたらすような気もする。
次の橋には先行者がいて、橋脚も近すぎるのでとりあえず様子見程度にして、次へ移動。
流れのぶつかるエリアだが、潮が今ひとつぶつかっていないのでタイミングが悪いので移動。
結局いつものオシャレな橋にたどり着く。
流れを意識するとどちらの河岸でヒット率が高いかはすぐにわかると思うが対岸では釣れる気がしない。いつもここから投げる。
着いて早々、ショートバイト・・・さらに巻くとまたショートバイト・・・・追ってきてる・・・・ガツン!!!
うまく乗せた!50センチくらいの元気なシーバス!ここで強引なあわせを入れて確実に掛けに行く。
バシャバシャ!
バレタ・・・そして飛んできたX-80のリップは手すりに直撃し、半分になってしまった。
よく見るとスプリットリングが折れてフックが外れていた。バス用のロケットダーターだったが中古で買ってそのまま使っていたら前の人が付け替えた軟弱なスプリットリングのおかげで痛い目にあってしまった・・・。メンテナンスは正確に・・・。
この後は折れたリップのX-80でもちゃんと食ってきたけどショートバイト連発で結局獲れず・・・同行のワッキーも小さい奴をばらしただけで結局ダメ。
このショートバイト連発をどううまく合わせてゆくか、難題である。
最後にせっかくなので東京タワーを見ながら釣りをしてみた。
カップルがいちゃいちゃしてたので気分を害した。