台風が直撃したお盆休みが終わり、また猛暑が帰ってきた。
猛暑と言えばチヌトップと言うことでまたチヌトップで楽しんできたレポートです。
超短時間勝負!
前回3時間で死にかけたので今回は1時間30分ぐらいを目処に朝の涼しい時間帯を狙って行ってみた。
朝のこのタイミングの潮は満潮近辺であり、潮的にはまず釣れる時間帯ではない。しかし、釣れる時間帯と思われる時間帯は12時から14時という外へ出てはいけない時間帯なのでしょうがなく最悪な時間帯に行くことになった。
ぶっちゃけ最近の状況としてはベイトフィッシュがいるかいないかが全てなような気がしているので多分潮が悪くてもベイトがいれば釣れる。
武庫川の様子は台風の影響がほぼないぐらいまで通常モードだったが前回釣れた尼崎周辺の運河にはまだかなり濁りが残っていてゴミもかなり浮いている…やりづらすぎる…。この状況で釣れるのか?ってぐらい微妙だった…。
とりあえずやってみることにしてルアーを投げるとバックラッシュ…今回は久しぶりにカルカッタBFSではなく、アルデバランを使ったのだがフロロカーボンラインとPEラインの違いかなんか結構酷いバックラッシュになってしまった。
そのバックラッシュを取っていたら足元でベイトが追われているのが見えた。ベイトフィッシュは前回同様カタクチイワシ。尼崎の釣り公園でも釣れているのでこの周辺にはかなりの群れが入っているのだろう。
俄然釣れる気がしてきてラインも解けて釣りを再開する。
釣れそうな雰囲気はあるがTOPで出るか?というと微妙。しょうがないので一旦100均で買ったスイムベイトでやってみる。なんか他の人が使ったレポート見ると全然動かないクソルアーと書かれていたが私が使ってみたところ超微妙に尻尾が動く微細動ルアーだということがわかった。
セイラミノーのように全く動かないルアーでもデカい魚が釣れていることを考えるとこの超微振動でしか動かないスイムベイトも釣れるかもしれない…でもなんか横向きになるしバランス最悪やな!買う価値ない認定や!って感じだがまぁ秋のシーバスシーズンちょっと試してみたいかもしれん…。
居そうなところを狙いまくるが何も着いてこないので諦めてチヌトップ開始。
護岸沿いをスイホウで攻める。あんまり釣れる気はしない…。
移動しようかな?と思っていたら足元まで来たルアーの後ろの結構でかいチヌが見える!と思ったらいきなり食った!こんなに近くで食って乗る?と思ったけど運良く乗ってむちゃくちゃ引く!
最高にナイスなファイトで楽しんで上げたのが恐らく45センチぐらいのチヌ。
釣れるとは全然思っていなかったのでかなり嬉しい一匹だった。
この後はどこへ行ってもゴミだらけだし、結構投げたけど釣れる気がしないし1時間30分経って暑くてきつくなってきたので終了。
チヌトップはやっぱりベイトが一番重要。ベイトがいれば潮が微妙でも釣れる。