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キビレの時合いがわかってきた!

投稿日:

春真っ只中といった気温になって釣りにちょうどいい時期なのでまたキビレを釣りに行ってきた。

キビレの時合は干潮付近

今年は全然キビレが釣れない日々を過ごしていたのだが、なんか時合いのタイミングを間違っていたようである。

経験上、魚は上げ潮に乗って川を遡ってきて下げとともにスイッチが入って餌を食いまくるイメージで釣りをしている。しかし最近は満潮からの下げのタイミングに潮が微妙な感じで動きが悪くて、魚の活性が全然上がらないで食ってきても超ショートバイトでバラしまくるってのを何度も食らっている。

そこで満潮からの下げではなく、下げ7分と呼ばれる干潮間近のタイミングを狙ってみることにした。

それが正解だったようでここ最近2連続でいい釣りができている。

おそらく私の分析では潮が下げていても流れがあまり効かない状況では食いが良くならず、下げの流れのピークぐらいからやっとスイッチが入って底まで食い続ける感じなような気がしている。
ということでしばらくは満潮は狙わずに下げ5分以上のタイミングで釣りをしようと思う。

実釣編

土曜日の昼過ぎから釣りに行った。ちょうど下げ7分付近の結構下げている時間帯で場所によってはサンドバーが干上がっている状況となる。

深いところに魚が溜まっているとみてルアーを投げる。ルアーは前回同様クレイジーフラッパーだが反応はない。水中を見ると結構濁りが取れていて底まで見える場所が多いが前回かなり固まっていたキビレが見当たらない。流石に何処かへ移動してしまっているようである。

居そうな深みを丹念に探るがアタリらしきものが感じられないのでワームを安定感抜群のハタ喰いエビに変える。

ワームを変えたからか、投げた場所が良かったからかはわからないがすぐにひったくっていく強烈なバイトでヒット!前回は冬眠から覚めたばかりの寝ぼけたそんなに元気さを感じないキビレが多かったがこの魚は完全に元気全開の魚でドラグを出しまくるいい引きをしてくれた。途中までシーバスなのか?と思うぐらい走って面白かったがナイスサイズのキビレだった。

この魚に針を伸ばされたので久しぶりに管付きチヌ針にする。オフセットではもう使用不可能なレベルで傷んだワームを使えるので前回釣りすぎてボロボロのクレイジーフラッパーを装着し、投げる。

底が浅くて根掛かりしそうなところが丸見えなのでオフセットではなくても結構根掛かりを回避できる。

しばらく場所を変えながらやって岸沿いを攻めるとヒット!

これも元気な魚であったがサイズは小さめのキビレだった。

この後は急激に体調が悪くなり釣りを続けるには厳しくなったので終了とした。

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