前回ブログには書いてないけど7月17日に昼間キビレを釣ってから暑すぎるのとタイミングが合わなすぎて釣りに行ってなかったのでお盆休み夜釣りチニングに行ってみた。
満潮の潮位が高い
夕方、釣り場に着くと満潮過ぎていつも落ち込みになっているところが全く落ち込んでいない…。こんなに満タンになることは年に数回レベルの満水である。
このあと更に水が満ちてきて足元も水没するほどの潮位となった…。
やりにくいので場所を変えて釣りを開始する。
ボトムを狙うとやはりこの時期チビレが多くて明確なアタリはあるが乗るようなアタリではないので無視。
潮の動きは流芯の方はそれなりに流れているようなので釣れない感じではないのだが今ひとつ食いが悪そうだ。
ワームをあれこれ変えたり、根がかりで必然的にチェンジせざるを得なかったりといろいろと試すことになったが何を投げても微妙な感じ。アーバンクローラーでもシュリンプ系でもチビレのアタリのみである。
完全に暗くなって風が強くなり波が結構きつい。なんかやりづらい状態である。
もうチビレでも釣れたらオッケーにしようとワームのサイズを小さめのもので狙ってみる。フックサイズも合わせて小さくする。チビレでもガッツリ食えばヒットするセッティングである。
ワームはスティーズホグの小さいやつでやってみるがやはりチビレのアタリしかない。
ちょっとボトムに飽きてきたのでもしかしたらいるかも知れないシーバスを狙ってシンキングペンシルとかスイミング系のワームとか投げて狙ってみることにする。
時々モワッとなるのでボラとかいるような気がする。シーバスも混じってなかろうか?という淡い希望なのだが、やっぱりそんなにうまくはいかんってことでボラにぶつかる感じのするのが何度かあっただけでダメ。
再びワームに戻すがまた根がかりで貴重なタングステンシンカーを失いやる気も失ってしまう…。タックルボックスを見ると前使った釣具屋で一番安いナス重りが残ってたのでそれを使ってこれも前回釣った仕掛けが残ってたジャコバグを使ってやることにした。
波の当たる面を攻めていた時、コン!とチビレでは無いアタリが来たので反射的に合わせるとヒット!中々いい引きだったがそれほど大きくはないか?と思いながら焦らず慎重にやり取りする。
無理に巻かずに泳がせると急に引きが強くなり、ドラグを出しながら突っ込む。慎重にやり取りしておいてよかった。
結局上げてみれば40アップのナイスサイズキビレであった。
この一匹で満足したのと風と波が強くて釣りに向かない状況だったということでその後は粘らず終了とした。