WBSでも取り上げられた川崎のトラウト管理釣り場フィッシュオン王禅寺に今シーズン初めて行ってきた。
もちろん新しい自転車アンカーRNC7にて行ったのだが川崎の多摩区のあのアップダウンが難なくクリアできた!
あの激坂は本当に去年苦労したのだがやはりいい自転車だと違うもんだな。ビンディングシューズも使わず、さらに言うとコンパクトクランクではないシマノ105の前のギアはアウターのままであの激坂を越えたのだ。さすがロードレーサー!
と、まぁ自転車の話はおいといて、釣り開始。
今回、昼間は混むだろうと16時からの夕マズメ~夜の釣りを楽しんだ。
ちょうどみんな帰り始める時間帯で、フロント前のポイントに入る。
ここは久しぶりにやるポイントだったが放流場所に近いため毎回多くの魚がストックされているがその分人も多いのであまり入らないポイント。
とりあえず魚の活性を見るために表層系クランクベイトでトップ狙い。
出るが乗らない・・・やはり少し時間が遅すぎたのか活性は高いもののトップではないようだ。
スプーンは?と上の層を狙えるスプーンを投げる。
夕方と言うことでピンク系の明るい色を使うとヒット。
何度もバイトしてきてヒットしたので活性の高い魚なのだろう。
ただ、この後が続かないのでボトムに切り替え。
釣れる・・・3連続ぐらいで小さいニジマスゲット。
完全にボトムパターンになってしまっている王禅寺。
このあたりで人が増えたので島へ移動。
島でもボトム入れ食い。
今回は沖目の場所でのヒットが多かった。
あまりにも入れ食いが続くので飽きて巻物にしてみた。
スプーンでもつれる。でも釣れ続くことは無く単発で拾えるかと言うところ・・・。
それも時間が経つにつれあたりがなくなっていきノーバイトの時間帯になる・・・。
ボトムに切り替え。
ボトムも魚が消えてしまったのかアタリが無くなる・・・。
移動。
どうせボトムはダメだろうとスプーンを投げ続けるが全くアタリが無い・・・。
地獄の時間が過ぎてゆく。何をやってもダメ。
ボトムをやっている少年は入れ食いみたいになっている。こちらでボトムを試しても反応が無い・・・。
ん?ボトムなのか?あぁわからん!!
と自暴自棄になる。
あの少年は暗いからってエサをつけて投げているんじゃないか?と言うような疑心暗鬼になってしまう。
ただ、夜7時半をまわって気付いたのが魚の溜まっている場所でボトムを攻めれば普通に入れ食いに近い形で釣れると言うこと。
ポイントを具体的に書くと入れなくなるのがイヤなので書かないが魚の居場所がメチャクチャ重要で一見何も無いような場所でも水中に魚の溜まる要素があれば釣れる。
ただ、その要素が根掛りの要素になり、主力2個のボトムスプーンが無くなり終了。
まだまだ知らないことがたくさんあるとわかった王禅寺フィッシングだった。