ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

管理釣りトラウト

釣り人のテーマパークや!朽木渓流魚センターでトラウトフィッシング!

投稿日:

どうも!観もしない地上波映画をHDDに取り溜めしちゃう釣活くんです!ドラマも溜まってます・・・。

今回は初心者の人と釣りに行くということで滋賀にある最高のロケーションで評判の朽木渓流魚センターへ行ってきたのでそのレポート。

朝マズメは琵琶湖でバス釣り

大津に住んでいる人と合流しようとしたのだが多分寝てる・・・ということで朝マズメは折り返し連絡を待ちつつ琵琶湖西岸でバス釣りをして待つことに。

普通の浜で釣り開始もどうもいまいち魚っけがない感じ。歩いていそうな場所を探していると取水パイプが入っている場所を発見。野池好きな俺は取水パイプを見ると確実に狙うように体ができていて自然にミノーを投げていた。浅そうだしそんなにいる気配はないけど豆バスが釣れればいいかなと思って投げたミノーに豆バスが付いてくるのが見えた。

おるやんけ!ってことでもう一度遠投してパイプが沖まであるていで攻めるとぐぐぐっと来た。反射的に合わすと豆バスじゃないバスが釣れた。
琵琶湖バス
あれ?予想よりおっきいやん。

もう一回やってみるかと同じようなコースを通すとまたヒット!ゴンって持って行かれた。
琵琶湖バス2
これもほぼ同じ手応えのあるサイズ。

2匹釣ると反応が無くなったので場所を変えてウィードの脇をトウィッチで狙う。なんか当たったような?巻いてきたらルアーと同じようなサイズの豆がついていた・・・。

その後は15分ぐらいやってみたが特に何のアタリもなく終了。一緒にいく人が起きて来たので朽木渓流魚センターへ向かう。

山道をゆく

大津から朽木渓流魚センターは40分ぐらいかかるのだが結構な山奥。大津は13度ぐらいあった気温が8度に下がった・・・えらい気温が違うな・・・。

コンビニも一軒もない山奥の道を行くと遂に到着。

めちゃめちゃ雰囲気がたまらん管理釣り場。前々から存在を知っていて行こう行こうと思いつつ、滋賀行くなら琵琶湖行っちゃうよねって感じで行けてなかった管理釣り場で多分関西でこれだけの規模の管理釣り場は他には無さそうな気がする。他のところは普通の野池にニジマスを離したり、川を堰き止めて作ったタイプが多い。

立木とかめっちゃいい感じ。中々こんな感じの管理釣り場って無いから面白い。
image
魚は無茶苦茶たくさんいるのがまるわかり。水深は6メートルぐらいあるはずだけどほぼ底まで丸見えな透明度で魚の反応は手に取るようにわかる。逆に透明すぎて難しいというのもある・・・。
image

釣り開始

ひとまずスプーンから試す。

魚は表層にいるのが見えるので0.8グラムの表層系スプーンを使うが食ってくるのは見える。見えるけど一瞬食ってすぐ離すという超難易度高い食い方で乗せるの無理・・・。

しばらくやったがアタリは数回あるもののヒットは無理と判断して下の池へ。池は2つあって上の池は初心者用で魚影が濃くて魚は小さめ、下の池は魚影は薄くて魚は大きめって感じらしい。でもどうも下の池のほうが活性が高めのようで釣りやすそうと判断して下の池ばっかりやることに。

場所はデカめの水車のところを狙う。基本的に水車の周りの魚は活性が高めに設定されてあるので攻略しやすい。この辺はパチンコとかと同じ。高設定の魚を狙えばアタリの確率は上がる。見えるからといって低設定の魚を狙ってもハマって何十投も何百投しても食わない。パチンコと違うのは100回目で食うとかそういうのは無いってところやね。見切って動かないと釣れないんだってばよ。

水車のところは予想通り喰いが良くてスプーンで軽く2匹レギュラーサイズのマスゲット。
image
俺ばっかり釣っててもあれなんで初心者さんに釣ってもらおうとシークレットルアーを貸してあげる。シークレットルアーについては詳しく書いたページがあるのでそちらから。

貸してあげたものの結局使い方が理解できないと釣れないみたいで全然釣ってくれない。しょうがないのでお手本を見せてあげることにして投げると軽く2連発。やっぱり反則やわ・・・。

結局初心者さんはシークレットルアーでは釣ってくれなかった・・・。やっぱり多少のコツがいるみたい。

その後、他のルアーで簡単に釣れそうなのはないかを色々試して見つけることにする。ミノーではヤマメがやたら釣れることが判明。ただし全部ちぃっちゃいのでそれほど楽しめず。
image

そしてハマりルアー発見。クランクでした。色が結構重要で黒系のクランクなら適当に巻いてもガッツリ食ってくるのがわかり初心者さんに貸してあげる。多分誰がやっても同じ動きが出せるルアーなので初心者さんでも投げ続ければ釣れるはず。
ということでそのルアーを貸して自分はこの管理釣り場のロケハンをすることに。下の池と上の池をぐるっと一周してどこがいいのかを確認。投げるコースとかどこにデカイのが居つくのかとかをチェックしていく。

一番釣れる場所はやっぱり水車周り。立木のところとかでもそれなりにヒットはあったけど多分水車で一日やったほうが数を稼げると思う。

そんな感じで午前の部終了。初心者さんに状況を聞くと2匹ヤマメが釣れたとのこと。正直ホッとした。

昼飯はバーベキュー

なんかバーベキュー場があるということなので一旦釣り場を離れてバーベキュー場へ行ってごはんを食べることにした。本来は釣った魚を一緒に食べることが出来るというのがこのバーベキュー場の売りだったようなのだが特に持って帰って食うことなんか誰も考えておらずぶっちゃけ1匹もキープしてなかった。。。バーベキュー場のお兄さんに言うと「しょうがないなあ」って感じで元気なイワナを人数分サービスしてくれた!ラッキー!イワナ釣れてないのに食えるw

早速捌いてバーベキュー開始。結構うまい具合に火がついてテンポよく肉が焼ける。
image
ちなみに一人2100円で肉と野菜とおにぎり2つとバーベキューに必要なものをレンタルできる。昼飯にしてはごちそうだがバーベキューにしてはお得な感じがする。量はまぁ普通。女子ならお腹いっぱーいレベル。自販機でビールも売っているので運転しない人なら昼間から自然の中でビールというのもいいかも。。。

美味しいイワナも頂いて午後の部開始

昼も過ぎて活性が一段と下がっている気がする。朝ならスプーンでもヒットしたのに午後からはちょっとスプーンは無理なような難しさに・・・。しょうがないのでミノーでよく釣れるヤマメを狙い続ける。結構釣れるもののやっぱり20センチくらいの魚ばっかりなのでちょっと不満・・・。
image
シークレットルアーに付け替えてニジマス連発・・・もなんか後ろ暗い気持ちに・・・。頑張ってスプーンで狙うも何も来ない・・・。やっぱりミノーでというローテーションを繰り返してそこそこゲット数を伸ばす。初心者が釣りに飽きたということで帰ってきたクランクを使うと普通にポロポロ釣れて楽しめたが15時過ぎに雨が降ってきたのでストップフィッシングとした。

総ゲット数は約20匹ぐらい。

初めての朽木渓流魚センターの感想

管釣り慣れしている人ならそれなりに釣れるけど管理釣り場特有の釣りに慣れていない人だと一日やって10本とかのレベルかも知れない釣り場。

フィッシュオン王禅寺や開成フォレストスプリングスなどの中々釣れない時は釣れない管理釣り場で釣りをしてきた者の意見としては十分釣れる管理釣り場であるという印象。ただ、魚の大きさがちょっと物足りない感はある。まだシーズン序盤ということで大きい魚の放流量が少ないのかもしれないので今後に期待。

フィールドの景観という点においては満点を付けたい。あとポンドタイプなのに池の水質が綺麗なのもグッド!池の水車の場所など非常によく計算されていてちゃんと池全体に流れができていて水車周りじゃない場所でもそこそこ釣れるのがありがたい。

image

image

image

image

今回のヒットルアー

ブラックバス編

トラウト編

他、スプーン・シークレットルアーなど

おすすめ記事

1

秋は気候がよくて釣りがしやすく、魚も冬を前に荒食いを始めるシーズンということで釣りにおいて超ベストシーズンとなる季節である。そんな秋におすすめなルアーフィッシング対象魚を紹介してみよう。

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-管理釣りトラウト

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.