タコ釣りファンの皆様こんにちは、釣活くんです。
今回はメガバス社から発売されたタコ釣り専用ルアー「タコーレ」を使ってみた感想をレポートします。
製品紹介
軽くタコーレについて紹介するとタコ専用のルアーで、フローティングボディーと腹に付けられたナス型オモリで上手く底に立つ設計になっており根掛かりしづらい。特長としてはボディーの上がフラットになっておりテンヤとしても使用可能。よく使われる豚の脂身などを輪ゴムで止めて使えばエサでしか釣れない状況でも釣ることが可能となっている。
他にはパーツ取り付けアイが2つ設置されていたり、背中にケミホタル取り付け部分があったりとカスタムが可能になっている点も従来のタコエギに勝る部分である。
ショアからの釣りに使える80(40グラム)と船からの釣りにも使える99(70グラム)の2タイプが発売されている。(オモリの変更でどちらもショア・船兼用可能)
使ってみた感想
私が買ったのは80サイズだが40グラムと結構な重量があるのでベイトタックルで使ってみた。ビッグベイト用のロッドで投げるとちょうど快適にフルキャスト可能。普通のバスタックルでもギリギリ気をつけながら投げれば使えると思うがタコ釣り専用タックルのほうが圧倒的に使いやすいと言うのは間違いない。
ズル引き、シェイキング、ボトムバンプなどで使ってみるが水抵抗は少なくとても扱いやすい。フローティングタイプでお腹にラバースカートがあるため止めておくだけでもそれなりにアピールしてくれているので面倒な操作はあまり必要ないだろう。初心者でもずる引くだけで十分釣れそうな印象を受ける。
このルアーの良いポイントはラトルが入っていること。普通のエギでもラトルが入ったタイプが増えているがラトルがあることで音によるアピールが可能になり広範囲のタコを寄せることが可能となっている。
カスタムが容易
このルアーの良さの一つがパーツを取り付けられるアイがお腹に2箇所あるため誰でも好きなパーツを付けることが可能という点。
私はアピール力を高めるためのブレードを搭載してみたがとても簡単に装着することが出来た。100円ショップに売っているスピナーベイトのブレードを拝借したり使っていないスピナーベイトのブレードを使うと良いだろう。
他にも船用のタコ釣りに使うキラキラしたパーツをつけたり人それぞれいくらでもカスタム可能である。
タコーレを買って使ってみたのまとめ
このルアーはフィッシングショー大阪でメガバスがブースを出していないにも関わらずこの商品だけでブースを作るほどメガバスが力を入れていたルアー。確かに設計が良く出来ていてタコ釣りをするならこのルアーは一つは持っておいたほうが良いと感じるほど良いルアーに感じた。
まだベストシーズンはこれからで今回タコは釣れなかったが近いうちに必ず釣れると感じている。次回は巨大タコを釣ってタコの写真をこのページに追記したいと考えている。
メガバス(Megabass) 2017-05-31
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