どうも!久しぶりに10時間寝ちゃった釣活くんです。
前回カワハギを釣りまくっている人を見たり、足元を泳ぐ大きめのカワハギを見たりして肝パンのカワハギを食ってみたくなったのでガチで餌を使って狙ってみました。
ポーアイ北公園
前回カワハギを見たということでここでやってみることにした。
一ヶ月ほど前にやったコマセによってきたウマヅラハギを引っ掛けて釣る方法でカワハギを狙ってみる。
コマセを撒くと黒鯛とセイゴとボラが寄ってくる・・・。お前らは狙ってないんだけど。
でも根気よく撒き続けるとどんどん魚集まってきてチャリコの大群とかコッパグレとかに混じってウマヅラハギの子供とかも混じる。
しかし本命のカワハギは見当たらない。やっぱりコマセに寄ってくるやつはウマヅラハギだけなのかもしれない。でもまぁウマヅラハギでも十分うまいので狙う。
仕掛けは完全フカセ仕様のシンプルな針一本仕掛け。
これはハリスに針を付けてオキアミをつけただけのオモリゼロ使用の究極のふわふわ仕掛けで潮に馴染み完全にコマセと同化して違和感なくターゲットに食わせることが出来る仕掛け。コマセとの同調が重要なグレ釣りなどでたまにやってたりする。
とにかく仕掛けの操作が難しくてフライフィッシング的な投げ方じゃないと飛ばない。まぁ足元に集まってるので飛ばさなくてもいいんだけど。
そしてその仕掛けをコマセと同調させて沈めると水中に見える針付きオキアミが魚に食われた瞬間合わせる。浮きなんかよりも食った瞬間を捉えるので確実にフッキング出来る。
これを投入して見ているが水が綺麗でよく見えるのだが魚からもよく見えているのか食ってこない。餌を見に来るセイゴが直前で引き返す。セイゴってめちゃくちゃ警戒心強いんだな。
肝心のウマヅラハギの方なのだが食ってくる層が深すぎてオキアミを視認出来ない。しょうがないのでラインでアタリを取る作戦にしたのだがウマヅラの層にチャリコがやたら多く、コッパグレも食ってくるので先に食ってしまいウマヅラを釣ることが出来ないことがわかった。
どうにかしてウマヅラを視認エリアにおびき出そうとコマセを撒きまくるが増えるのボラ・・・。巨大なボラが7〜8匹寄ってきてラインに引っかかったりしてややこしい・・・。
そんな感じでやってたら大きめの黒鯛がオキアミを見に来た。どうせセイゴみたいに食わないんだろうって思ってたら普通に食ったのが見えたので合わせる。
普通に釣れちゃったよ・・・。中々いい引きを味わえて楽しかったけど今日はお前じゃ無い。
表層じゃなくて底にカワハギいるのかな?と思いサビキのアミカゴの下にシングルフックを付けた仕掛けを投入。底を狙う場合は根掛かりがひどいのでトレブルフックではなくシングルフックを使うのがポイント。
最初はチャリコが釣れたりしたが明らかにチャリコではない強烈な引きが来てカワハギゲット!
こんなにうまくいくもんなんだなって感じで予想通り釣れたがこのあと船が移動してしまい、アタリがさっぱりなくなったので移動。
コマセが切れたので一応買っといた石ゴカイで投げ釣りをするがとにかく小さなチャリコがバンバンかかってきて本命には出会えず。夕まずめが終わった頃、雨が降ってきたので終了。
家に帰って釣りたてを捌き、キモを取り出し肝醤油を作って刺し身で頂いたがここ数年で多分トップ。こんな美味い食べ物があったのかと自然と笑顔になってしまう美味さだった。
カワハギは12月ぐらいまでは狙えるターゲットなのでまた狙いに行こうと思う。
参考:カワハギの釣り方