折りたたみ式のタモ枠って長く使うと海水の腐食で結合部分が折れたりする。
この前シーバス釣りに行った時に4年ほど使ったタモ枠がついに折れてしまったので新しくメジャークラフト社製の「ヘキサネット」を購入して使ってみたのでその紹介。
ヘキサネットの特徴
ヘキサネットはその名の通り六角形のネットで最近主流のナス型タモ枠の角が角ばったバージョンみたいなイメージ。
参照:http://www.majorcraft.co.jp/catalogue/page01.jsp?mode=id/236
こういう形のネットの良さは水中に入る部分の横幅が一番広くなっているので正円型のタモ枠よりも魚が入りやすいというところと、重心が下の方になるのでネットを扱いやすいというところ。
最近はシーバスフィッシングのプロもナス型のネットを積極的に使っていて今後のスタンダードがこの形だと感じる。私も以前から小型のシーバスやチヌ、ブラックバス用にナス型のタイプを使っているが使いやすい。
六角形タイプは更に底辺が直線でナス型よりも使いやすそうに感じる。
カラーがブルーとレッドとブラックの3種類から選べるというのもグッド!
ヘキサネットは立てかけられる
ヘキサネットを使ってみて一番これはいい!と感じたポイントが柵に立てかけた時に安定して倒れないというところ。
柵に立てかけておけば魚がかかった時に掴みやすいし、下においていて踏まれることもない。
底辺が長いので安定感も想像以上に良いと感じた。
折りたためるタイプはコンパクト
折りたためないタイプもあるが普段収納に困るという人は折りたためる4ピースタイプを買うといい。
結合部分が弱りやすいという弱点もあるがかなり小さく折りたためるので持ち運びにとても重宝する。
サイズは2種類
MサイズとLサイズがある。Mサイズが横幅50センチでLサイズが横幅58センチと8センチ違う。
シーバス用と考えるなら大きければ大きいほどいいし、Mとそこまでサイズが違うわけでもないのでLサイズを購入。
魚はまだすくっていないが振り回してみた感触としてはこれまで使っていた60センチのステンレス製タモ枠と変わらない感じがした。80センチ程度のシーバスなら余裕でキャッチできそうに感じる。
ヘキサネットを使ってみたのまとめ
釣具店で異彩を放つ形のメジャークラフトのタモ枠ヘキサネットだが使ってみた感触としては扱いやすくて立てかけられてめっちゃいい感じ。
この秋のランカーシーバスはこのネットがキャッチしてくれるかと思うとワクワクが止まらない!