どうも!たまにふらっと旅のしたくなる釣活くんです。
「そうだ!北海道新幹線に乗って函館に行こう」という思いつきで函館へ行って釣りもしてきたのでそのレポート。
飛行機で行ったほうがいい
兵庫県から函館まで新幹線で行くと東京まで13000円以上かかって2時間30分でさらに新函館北斗駅まで21000円かかる上、4時間以上かかるので普通に考えれば伊丹空港から函館空港まで一日2便しかないという不便な飛行機に乗って行ったほうがいい。早割とかを使えば結構安くなるはず。
ただ別に新幹線マニアってわけでもなんでもないけど新しいもの好きなので新幹線で行きたいという理由でわざわざ神戸空港から東京まで飛行機で行き、土曜日に藤田菜七子ちゃんが乗るレースを観戦し、日曜日の朝一で函館まで新幹線で行った。
なかなかハードなスケジュール・・・。
東京のレースも函館のレースも普通に取れず今回もJRAに貯金しまくりw
函館の夜は釣りや!
そんな感じで函館港でなんか釣れないかな?とふらふらしてみる。
事前にYouTubeで検索して調べたところどうやらヒイカとかアイナメなんかが函館港で釣れるらしい。ちなみにグーグルで調べても大した情報はない・・・時代はYouTubeとかTwitterで検索する時代だね。
すでに退役した青函連絡船の摩周丸の近くに行くとなんか釣りしている人がいたので隣で釣り開始。
ちなみに気温は14〜5度。一応持って行ったウルトラライトダウン来ても風が寒いレベル・・・。東京は30度越えてたのに・・・。
足元を見ると昆布とかワカメとかが生えているみたい。
じゃあ根魚を手っ取り早く釣ろうとライトワインドでF8アクション(ダートして足元で8の字を描くアクション)。
なんかが食ってきた!
アナハゼや!
いきなり地元でもよく釣れる雑魚中の雑魚が釣れたw
北海道にもちゃんといるのかと感心しながらリリースし、まともな魚を狙う。
次も直ぐにゲット。今度はソイ。どうもアカブチムラソイっぽいけどよくわからない。ムラソイはムラソイっぽいけど。
このムラソイがうじゃうじゃいるらしく同じ所で4ヒットとかとにかく連発し続ける。
サイズは大小様々だけど5センチぐらいのから15センチぐらいのまでが軽く2桁。時間は20〜30分で探った護岸の距離15メートル程度とものすごい魚影の濃さ。
他の魚も釣りたいとウミタナゴっぽい魚が見えた場所を丁寧に探るがなんぼでもムラソイが食ってくる。。。
釣り尽くすと一気にいなくなる根魚がこんなに大量にいるということは誰もこの魚を狙って釣りしてないってことだな・・・。他の釣り人はなんかめっちゃ長い竿でぶっこみ釣りしてたのでカレイかなんか狙ってたのか?アイナメとかかな?
ムラソイフィーバーの中やっとアイナメもゲット。ちょっとだけ深いところにいた。
段々と暗くなってきて水面をイワシか何かが群れで泳ぎ始めるとクロソイの活性が上がってきたのか護岸をカーブフォールで探っていたらゴン!とヒット。
20センチちょっとのサイズながら引きは中々のものでかなり楽しませてもらえた。
クロソイは地元では中々お目にかかれない魚なのでテンションが上がる。こんな駅から5分の波止でクロソイが釣れるのは素晴らしい。
その後も茶色いクロソイとか薄いクロソイとかゲットしてそろそろいい感じの時間だなと思っていたら雨が降ってきてストップフィッシングとなった。
たぶん夜のほうが活性上がって大きめのクロソイとか大きめのアイナメとかヒイカとかも釣れたはずなんだけど。。。
次の日は大雨警報
次の日も釣りをする予定だったんだが朝から大雨で警報発令ということで雨具の準備がない状況では釣り不可能という状況。
でもせっかくなので港をぶらぶらしているとおじさんが釣りをしていて激入れ食い。イワシ、サバ、アジのサビキ三兄弟がエサすらつけずにただただ入れ食い。
エサつけてる人もいたけど多分エサつけなくても問題なさそう。
なんでかというと海の色が変わるぐらいぎっしり魚が海を埋め尽くしているから。
港が黒く染まる量のイワシなので多分億はいると思う。かなりウロウロ歩いたがずーっといわしだらけだったので本当に尋常じゃない量だと思う。
おじさんに今日は魚集まってる方ですよね?って聞いたらもっと多い時があるとのこと。え?これ以上来たら水より魚のほうが多くならね?って感じだが北海道のポテンシャルは理解不能なレベルらしい。。。
雨なのでネコが控えめ。
自衛隊の船も間近で見れる。機雷掃海艇らしく係維掃海具が搭載されていた。
最後は函館名物のラッキーピエロのチャイニーズチキンカレーとやらを食って帰った。
土砂降りの雨さえ無ければ楽しめたんだけどなんとも不完全燃焼の函館フィッシングだったな・・・。
北海道新幹線がつながって気軽に行けるようになった函館に釣りに行ってみるのは意外とありかもしれない。サビキなら多分30分以内にクーラーボックスが満タンになる。
今回のヒットルアー
ジグヘッド:尺ヘッド
-
旅行や出張先で釣りをする!パックロッドの基本知識
パックロッドというのは継本数が多いコンパクトロッドのことで、非常に短く収納できるため携帯に便利で旅行や出張する時などにかばんに忍ばせることも可能。 昔は技術力の問題から感度が悪くなってしまったり、見た ...