近年色々なルアーが出てきていますがとにかく物は試しようということで色々買って試したルアーについてのインプレッションをここで少しまとめてみたのでご紹介。シーバス釣りやナマズその他のルアーを書いていますので参考にしていただければ幸いです。
写真が無い物はほぼ全て根掛りなどで消耗してしまっているからです。
ブログ書くために買ったら今度から写真先に撮っておくことにしよう。
X-RAP10(ラパラ)
今年の春に活躍してくれたのがこのX-RAPのダウンサイズ版。
大きいほうのサイズもすごくいい動きをして3年位前よく使っていたんだけどダウンサイズされたのは使っていなかった。
これが安売りされていたので買ってみたのだが久々にすげぇ釣れると思えたルアー。
でかい方はやはりシーバスロッドの柔らかさではうまくジャークしにくい印象だった。
それが劇的にジャークしやすくなって俺のライトなロッドでもいい動きが出せる。
昼間に影からシーバスを飛び出させるルアー、それがこのルアーです。
ダーティン-Z(ダイワ)
このルアーはっきり言ってすごい釣れる。
確かに少々癖のあるルアーでジャークするとすぐ絡まるので使いづらい。
ただ、それでも釣れるから使ってしまうと言うルアーである。
使い方はジャークオンリー。
ただ巻きでもS字形の動きを出すらしいが別に俺はそんな動きを求めていないのでジャーク以外では使わない。
釣れ方も最高でガツン!と衝撃が伝わる。
そこにいる一番元気な魚が釣れるルアーでスイッチを入れる力のあるルアー。
ベイスラッグと変わらんと思っていたが、大きさが少し大きく重さが少し重いので、そこで使い分けが出来る。
手っ取り早く釣るにはこのルアー。
CD7(ラパラ)
このルアーは前から使っていたが今年は春のバチ抜けでものすごさを感じさせられた。
バチ抜けのシーズンはニョロニョロだけ使っていればよいと思っていたがCD7!釣れる!
ボイルの少し沖に投げて通すだけで釣れる。
針掛りもよく効率よく春の爆釣を楽しむことが出来ると思う。
来年の春もたくさん釣りたいので買い足しとこう・・・。
マービー70(エバーグリーン)
レンジバイブの代わりになるようなバイブレーションを探してみた。
レンジバイブさえあればシーバス用のバイブレーションはもう良いような気がするのだがやっぱり人と違うもので釣りたいと言うのはあるので極めて似たもので違うルアーを探した。
このマービーは同じ動きで同じ引き抵抗で根掛りしにくい。
リアルなルアーなのでシーバス以外でも何でも釣れる。
太刀魚やサワラなどを防波堤から狙う時によく使うが非常によく釣れる。
シリテンバイブよりは確実に根掛りにくい。
シーバス用はこんな感じ
他は買ったことを覚えて無いくらい印象の薄いルアーばかりだと思う。でもシーバスばっかりやってた一年ではなかったのでここからはシーバス以外の釣りで活躍、または印象に残ったルアー紹介!
ナマズ編
キャタピー(スミス)
このルアーはジッターバグと同じような形で、動きも想像通りの感じだがジッターバグに比べると少し動きが細かいので移動距離を押さえて小場所を攻めるのに向いている。
ただ、ダブルフックだと乗りにくさに拍車が掛かるようで全く乗らなかった。改造してフッキング率を高めた方がいいと思う。
目のところにケミホタルを入れる穴があるので非常に便利。ナイトゲームナマズ特化型のルアーだ。
チヌ編
チヌボンボン(C.C.ベイツ)
チヌゲームを変えたのがこのチヌボンボン。
トップとかM-リグとかがメインだったチヌゲームにラバージグという新しいジャンルが生まれたと言っても過言ではない。
使ってみたがアタリがすごい。
乗らないので食わせる目標物としてバグアンツなどのトレーラーをつけるのが良いようだ。
エギング編
エギ番長(エバーグリーン)
エギはエギ王QかアオリQがあればそれでいい。
そう思っていた。
そう、その通りなのである。
エギ番長は全く釣れなかった。動きは最高で実際にエギングの重鎮、重見さんも愛用してるから実績はあると思う。
色が悪かったのか?赤テープは釣れると言うのは迷信か?結局エギ猿も釣れなかったし、エギ王QとアオリQで全く問題なし。値段がちょっと高すぎる気がする。
色もオレンジか、ピンクかでいい。
下地も金か銀かマーブルがあれば事足りる。
まだまだ経験不足なのかもしれないけどね。
ナオリー(ヤマリア)
ナオリーと言うのはアオリ以外をターゲットとしたコンセプトのルアー。
大阪湾では初夏の風物詩スルメイカ、東京湾では晩秋のヒイカと言うのが小型イカの釣りだが、これにターゲットをあわせたルアーと言うのはほとんど無く、ワンダーにイカ用の針をつけて自作するのが普通だった。
これに専用のものが出たと言うことで買ってみたが結局アオリイカ以外のイカを狙う機会が無かったのでほとんど使っていない。
極小のアオリイカに使ってみたけど釣れなかった。
動きは想像通り。
ただ巻きで使うから動きはいらないけどね。
メバリング編
ダートスクイッド(ヤマリア)
DS釣法と勝手に名づけて出したワーム。
タチウオで有名なワインドをメバルに取り入れるとこうなったと言う感じです。
まぁこの釣り方は俺はすでに3年前からやってたので別に新しくも何とも無いのだが、専用と言うことでハリのあるボディー、ダートしやすい形状。
使ってみたけどまぁまあ良いんじゃない?って感じか。
俺はもっと小さくちぎって使うからこのちぎりにくいボディーは使いにくい。
この釣りするならマゴバチだよ。
形も三角形と言う理にかなった形状。
ハリも流弾丸で問題ない。
ダウンフォースアイに糸を結んでしゃくれば釣れる。