晴れ
30度
シーバス・3ヒット1ゲット
17時~21時過ぎ
中潮・満潮~下げ
タックル:シーホーク・ツインパワー3000MG
ライン:シーバスPE1号/リーダー:L-ハード4号
前回いい釣り出来た時と全く同じような潮だったので隅田川!
水面はゴミが非常に多い。
クラゲも異常に多い。
イコール、ベイトも大量に入ってきている。
クラゲはプランクトンを食うので同じプランクトンを食うベイトはクラゲの下に必ずいる。
ベイトがいればシーバスも必ずいる。
こういう方程式があるからクラゲの下にシーバスが着くといわれるのだ。
今回もオカルトといわれる俺の方程式通りに釣れることになった。
ワッキーと合流し、支流との合流部と言うベストスポットにある橋へ。
前回も釣ったこの橋でまずは手っ取り早くシーバスを拝んどこうと言うことで一番手っ取り早いルアーである「ダーティン」
このルアーは使いこなせれば一番手っ取り早く魚を獲ることの出来るルアー。
是非とも練習して使いこなして欲しい。ホントに釣れるw
2~3投すると早速なんか当たった。
なんだろう?ベイトか?
クラゲも当たるのでなんだかわからないが、とりあえずそこを狙う。
橋脚沿いをアップクロスにルアーを投じ、ダートさせる。
応えは2~3投するとすぐに出た。
今回、何故か俺も、ワッキーもエギングロッド。
何故か?ダート系ルアーを使うには硬い竿の方がアクションをつけ易いから。
ローライドのガイドもトラブルの減少に一役買うことになる。
で、話は戻るが、
ガツン!
思い切りひったくっていくバイトだった。
この魚がダート系ルアーの欠点であるミスバイトになりやすいのが当てはまり、ちょうど頭のてっぺん辺りにヒットしてしまい、必要以上に引く!もう60センチ級じゃないかと言うようなドラグの滑り方。
40センチちょいなのにかなり大満足なファイトを楽しめた。
まだ日が高いのでジョギングの人たちが集まって、ちょっとヒーローw隅田川にもこんな綺麗なシーバスがいるんです!
この後、後輩のイッシーと合流し、みんなでこの橋を狙うことに。
でも、もう橋とか関係なくなってきた。
サッパの群れが入ってきたからだ。
イッシーのルアーにスレでサッパがかかるほどの群れ。ちょうどルアーと同サイズの魚が入ると言うのはルアーでのヒット率が上がると言うことであり、サッパと言うベイトはイワシと同様に非常にいいベイト。イワシに着く魚よりサイズのいいシーバスが釣れることも多く俺の大好きなベイトである。
昼間にベイトの群れと言うことはスピンテール。
もう間違いないよ。
まぁダート系のルアー使い続けるのもちょっとしんどいのでルアー変えたかったんだけど・・・。
で、正解でした。
数投、適当に橋を気にせず川の真ん中めがけてベイトの群れに通すことを心がけていた。
そしたらだいぶ向こうでヒット!
豪快なエラ洗い!
まぁまぁサイズのようだが先ほどの魚ほど引きは強くなく、あっさり足元まで寄ってきた。
ここで思い切り下へ突っ込むので強引に水面まで持ってくると
バシャバシャバシャ!
バレタ・・・。
足元でのエラ洗いは危険でした。。。
その後はその群れが移動したようなのでもう一度橋に着いている居付きのシーバスを狙うことにする。
全然来ない。
やはりそう簡単にはつれないねぇ、居付きは・・・。
イッシーはここで俺のバラしエピソードを聞き、スピンテールに変えた。
これが正解でした。でもそれはもう少し後のこと。
しばらく釣れないだろうと適当に、でも正確に、ルアーを動かしていた。
そしたらだいぶ攻めたところから来た!
いそうなところには何回も通すことで魚の活性も上がってきたりするんだよなぁ。(これはダイワ精工の釣りビデオで水中映像をつかって同じルアーを同じ魚に見せ続けることで徐々に活性が上がり、最終的にヒットに持ち込めたと言うのがあったのを思い出した)
サイズは大したことなかったが急にエラ洗いをしてバラシ・・・。
まぁ別にもうボウズじゃないしね~と余裕だった。
しかし、この後流れが速くなり、思い通りに底付近を通しづらくなる・・・。
そんなときにイッシーヒット!
見ていると中々のサイズ。
スピンテールはバラシ易いから!!!
って言ってたのだがバラシちゃいました・・・。
かなり隅田川の昼間に釣れるサイズとしては大型の55センチくらいの魚だった。
まぁこの調子ならまだまだいけるだろう~
って感じでやってたのだがドンドン流れが速くなる。
やはり、時合と言うのは大切なもので、過ぎると全然釣れないんだわ。
まぁ暗くなれば釣れるだろうと思っていたけどそんなに甘くはなくて、チャンスを逃した奴らはボウズ!チャンスはそう何回も訪れないのでしっかりと丁寧にしとめとこうと思った。
ただ言い訳すると今回使ったエギングロッドは硬すぎてばらし易い。
シーバスはシーバスロッドで釣るのが正解でした・・・。