ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

必要知識 旅行

激安で東京へ遠征する方法!

投稿日:2014/12/02 更新日:

今回の東京遠征は兵庫から東京遠征するとどのくらいかかるか?の実験的取り組みで管理釣り場釣行もしたけどメインは競馬のジャパンカップ観戦だった。

東京で行われるビッグイベントは多くてフィッシングショーとかも各地で開かれているけど東京でしか見れないブースとかも多数あるので出来るなら東京のフィッシングショーも行っときたい。

そんな地方に住むイベント大好き人間のために激安で東京へ遠征する方法を紹介したい。

移動手段は高速バス

夜行バス
(写真はイメージです)

いろいろな手段があると思うが高速バスが一番おすすめ。
前は色々な業者が参入して戦国時代になり、東京大阪間で3000円前後の破格の便があったが安全性が問題視され現在では激安で運行することができなくなり5000円前後のものが多い。繁忙期だと8000円以上になるが新幹線が14000円程度かかることを考えるとそれでもかなり安い。

快適性はどうか?と思うだろうが今の主流が3列シートなので格安だった頃の4列シートより多少は楽。ただし、狭いことには変わりなく動くのは非常に辛い。
他の客は円安の影響か7〜8割は外国の人だった。

到着時刻は朝の6時台が多く釣りをするにはちょうどいいがイベントが始まるのが遅いと多少は時間を持て余す。カフェなどで時間を潰すといいかもしれない。

ホテルは格安ホテル街、南千住へ

南千住のホテル街

今ではかなり一般人にも利用されるようになってきたのが南千住の日雇い労働者用簡易宿泊施設。
最近ではこの付近も日雇い労働者の高齢化が進み格安ホテル街は海外からのバックパッカー用の格安ホテルとして変貌し始めている。
相場としては安いところでは1,700円、高いところで3,500円という東京という場所では破格の値段である。

ちなみに、今回色々とビジネスホテルを探してみたがへんぴな場所で平日5,000円というところがあったが土日が絡むと一泊1万円を軽く超えるのが普通。都心などでは狭いビジネスホテルで平日でも余裕で1万円は取られる。
カプセルホテルは3,200円という格安ではあるもののカーテンで仕切られるだけなのでうるさいというデメリットがある。ナイトプラン1,200円程度の漫画喫茶では足を伸ばして眠ることが出来ないところが多い。(置き引きなども怖い)

上野駅から10分ほど電車へ乗り、南千住の駅を降りてスカイツリーが見える方向へ進むとたくさんの簡易宿泊施設があるエリアに到着する。徒歩10分〜15分程度。
スカイツリー画像
(スカイツリーが間近に見える)

今回私が泊まったのが「エコノミーホテルほていや」というホテル。
楽天トラベルで一泊2900円という格安で予約。楽天トラベルならポイントが溜まったり使えたりする。私の場合ポイント長者なので今回はポイントだけで泊まれた。ラッキー。

設備としては2畳くらいのほぼ独房といった個室で安そうなパイプベッドに30年ほど前からありそうなエアコン、パナソニックの20インチ液晶テレビ、古そうな冷蔵庫(2ドアタイプ)。
テレビと冷蔵庫
風呂、トイレ、洗面所は共同。風呂は夜の7時〜10時までとかの時間指定。他の時間はシャワー(No Singingの張り紙が!)が使える。コインランドリーも付いているので長期滞在でも大丈夫。
洗面所に冷水、温水の出る新しい感じのマシンがあったのでコップがあれば水とお茶は飲み放題。
水とお湯の出るマシン
(ワンカップみたいなコップがあったがあまり使いたくない感じ。。)

付近の治安は大丈夫か?と思ったけど交番が近くにあって夜中でも警察官がウロウロしているので危険な感じは特にない。(確かに酔っ払ったおじさんは他の場所より多いけど)
コンビニも近くに沢山あるので利便性も高い。
風呂に入りたかったら近くに昔ながらの風呂屋があるので外出して風呂の時間を過ぎてから帰ってきた場合など便利。
参考:栄湯

格安で東京遠征のまとめ

東京に10年ほど住んで、今年兵庫へ住む場所を変え、東京の行きつけの管理釣り場や競馬場へ気軽には行けなくなったなと思っていたが今回試しに2泊3日で東京へ行ってみて案外安く東京遠征出来たので次回からも往復深夜バスとドヤ街(南千住の格安ホテル街の通称)を利用することにしようと思った。

2015年の東京のフィッシングショー(1月30日)は大阪よりも先にやるのでその時また東京へ遠征する際利用する!

競馬の結果?全部ハズレwでも好きな馬を応援するのは楽しいもんだよ。
競馬イメージ

Webサイト運営継続のために今日もAmazonの閲覧履歴を御覧いただきありがとうございます。

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-必要知識, 旅行

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.