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釣り用のクーラーボックスのサイズや保冷力は?選び方とおすすめを紹介

投稿日:2014/06/06 更新日:

釣り用のクーラーボックスのサイズや保冷力は?選び方とおすすめを紹介
クーラーボックスは美味しく魚をいただくためには必須アイテムなのではないだろうかと思い、少しクーラーボックスについてご紹介する。

クーラーボックスと言っても簡易保冷バッグから真空6面パネルまで様々なランクがある。クーラーボックスを初めて買う人のため、もしくはクーラーボックスを買い替えたい方のための豆知識。

クーラーボックスの種類別で特徴を紹介

クーラーボックスと言っても色々な素材だったり価格だったりがあってよくわからないという人が多そうなので基本的な情報を紹介しておこう。

保冷バッグ

保冷バッグというのはスポーツ観戦などにビールやジュースを冷やして持っていくときに使うようなソフトなバッグのことである。

この保冷バッグのメリットは何と言っても軽くて折り畳めるため、持ち運びに便利!保冷力も真夏の炎天下でなければそれなりに使えるレベル。さらに100均でも売っているくらいの安さもメリット

お手軽度ナンバーワン。

デメリットは保冷力はそれほどでもないので炎天下で長時間は使えない。水漏れするので注意が必要。耐久性は高くはないことなど。

保冷バッグは真夏以外の電車での釣行などに使えるレベルと思っておいたほうが良さそう。

発泡スチロール

発泡スチロールのクーラーは魚市場などで見られるあの白いクーラーボックスに取っ手がついたもの。
メリット

  • 価格が安いこと。
  • 保冷力が高いこと。
  • 水漏れしないこと。

デメリットは、

  • 割れやすいこと。
  • 何も入れないと軽くて風に飛ばされる。
  • 構造が単純で開け閉めでフタが飛ばされやすいこと。

など。

このタイプの良さは何と言っても保冷力!真空パネルには及ばないものの非常に保冷力が高く、上位機種のクーラーボックスも芯の部分は発泡スチロールでできている。軽くて持ち運びやすいのでたまにしか使わないならこのタイプを買うのもあり。

プラスチックタイプ

プラスチックタイプは発泡スチロールより若干高いだけの非常に安いタイプのクーラーボックス。
メリット

  • 座れる。
  • 丈夫。
  • 価格が安い

デメリット

  • 保冷力が低い

など。

このタイプはそれなりにちゃんとした構造になっているので使いやすくて丈夫
ファミリーでキャンプに行く時なんかに活躍する。

ただし、保冷力は保冷バッグに毛が生えたくらいのレベルなので真夏は厳しい
椅子として活躍するのが釣り人としての最大のメリット。

価格帯は非常に幅広いが作りがちゃっちいかよくできてるかなどの違い。

有名メーカー中位機種クーラーボックス

真空パネルではないタイプのクーラーボックス。
主に1万円前後のモデルについてだが、
メリット

  • 保冷力が高いこと
  • 頑丈なこと
  • メンテナンスしやすいこと
  • 扱いやすいこと

デメリット

  • それなりに価格が高い
  • 他人とかぶりやすい

など。

このレベルになるとさすがにこれと言って不満が見当たらないくらいよくできたものが手に入る。
カラーも何色か選べたりする。

特筆すべきはメンテナンス性。水抜きのバルブが設置されていたり、取っ手が外れたり、フタが外れたり、パッキンまで外れるので洗いやすく汚れが落としやすい。
長く愛用できるクーラーである。

真空パネル採用モデル

3面の場合や6面の場合などがある。魔法瓶水筒と同じ構造で保冷力は抜群。価格は最も高いモデルとなっている。

メリットは保冷力。
デメリットは価格と重量。

真空パネルは金属性のため必然的に重くなる。

メーカー最上位機種で各社とも力を入れている製品なのであるが、何と言っても重すぎる・・・。キャスター必須のクーラーボックス。

釣りに行く前から大漁の気分を味わえるクーラーがこのクーラー(笑)真夏の島で2日くらい補給なしで釣りをする場面などで活躍するだろうが通常ではオーバースペックな気がしてならない。

保冷力は凄まじいので氷を入れて車においておけば別のクーラーボックスを抱えて釣り場へ行き氷が溶けてなくなった時に補給することが出来る。

クーラーボックスのサイズについて

大きさは釣る魚種に合わせて買うのが良いが、大きいと持ち運びに不便。

船で大物を狙うときは40〜50リットルサイズが必要だが、アオリイカを狙うときは10リットル程度の小型でも十分間に合う。

経験上20リットルのクーラーボックスは持って移動するのにギリギリサイズ。これ以上はキャスターを使用した方がいいと思う。

クーラーボックスのおすすめ商品

総合的に判断して私のおすすめは1万円前後のメーカー中位機種
名前を挙げるとするとダイワでは RX GU Xシリーズクールラインαシリーズなど。

シマノではスペーザ ライト 250など。
ダイワと比べて細長いクーラーなので魚専門で使うならシマノのクーラーボックスが使いやすい

おすすめ情報釣り船や堤防でクーラーボックスが他の人とかぶりやすいのでフィッシングショーなどで貰ったステッカーはわかりやすいようにクーラーボックスに貼っておきましょう!

おすすめ小型クーラーボックス

ダイワ(Daiwa) クーラーボックス クールライン GU-X

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