渋い多摩川でひねり出したバイト

そろそろ秋のシーズンが開幕する多摩川。

気になっている人も多いと思うので暇な自分が代わりに行って様子を探って来ました。

スポンサーリンク

着いたのは15時半。これぞ無職の強みといったところで多摩川に到着。

今回タックルは沖提でのデーゲーム用に購入したルナミス96Mのデビュー戦。軽くインプレッションしてみると42グラムまで使える仕様になっており、それなりに引き抵抗のあるバイブレーションでも普通に巻いてこれるパワーを持つ竿。9.6フィートという長さもギリギリルアーにアクションを思い通りにつけることのできる長さ。やはり長さとパワーがある分それなりに振ってて疲れるがバランスはよく扱いやすい。

まず、橋の下から攻めるもバイトらしいバイトも無く暗くなり始める。ローリングベイト77を失ってへこんだけど色違いがあるのでまだ戦えるはず・・・。

明暗のポイントへ移動。

先行者ありで明暗とはあまり関係の無いところで回遊を待つことにした。
いい時期だと群れでベイトが入り、明暗からかなり離れた場所でもボイルが発生することがあるからだ。

足元には少しイナッコがいるようでそれを追うシーバスがいる。

ルアーを通しても無反応のようだった。

めげずにひたすら回遊を待ちながらルアーを投げる。このポイントは足元にチャンネルが入っているためそれなりに深い場所でヒットしてくる。そのため、選んだルアーはスレッジ7。ブレイクにリップが当った瞬間に追ってきた魚がバイトするというパターンが昔はまったことがある。

どんどん潮が引いてゆき水深が無くなったので底にガンガン当り、結局根がかって死亡。

ここって消耗戦になるポイントなんだったってことに後から気付いた・・・こんなときに限ってルアーリトリーバー(解説は根掛りページにて)を持ってきていないという失敗を犯してしまうのだ・・・。

先行者が去ったので明暗の境目を狙うことにしたのだが、先行者が帰るほどのアタリの無さ。

マリブも根がかって死んでだいぶ時間もたったので最終兵器のワームを使うことにした。
ワームの使い方についてはワームのページでご確認下さい。

3投目くらいでいいところに入ったなと思ったらガツン!
50センチぐらいのフッコがヒットした。

ニューロッドでやり取りの練習にはちょうどいいサイズの魚なのでエラ荒い直前にそれを止めるやり取りをしてみて竿の曲がり具合を確認してみた。やはり50センチくらいの魚ではミディアムクラスの竿をそれほど曲げることはできないようである。9.6フィートという長さは久しぶりに使う長さなので結構取り回しに苦労したが足元まで寄せてきて取り込もうかと思ったときにいきなりエラ荒い。
残念ながら即座に対応出来るほど使い慣れてない竿なのでバラシてしまった。
もう少し弱らせてから寄せるべきであった・・・。

だが、やはり魚はいることはわかった。人が多すぎてワームで無いと口を使わないようだ。もちろんリーダーもギリギリまで細くして対応している。

こういうスレ切った魚はワームでも2~3投でスレる。

様々なカラーを試し、飽きられないようにするが当たりも小さく3投で必ず反応がなくなる。

アタリが有るのだからそこに魚がいないわけではない。そういう場合に一番確率の高いルアーがローリングベイト。

明るいところに着水させて暗いあたりのある場所を泳がせ、もう一度明るいところへ出て来た瞬間ヒット!

超小さい!30センチ弱のセイゴをゲット。。
多摩川セイゴ
ゲットはしたもののこれじゃだめだ・・・。ってことで次の魚を狙う。

その後1時間位アタリが無かったので多分このポイント2匹しか魚いないんじゃない?という結論に至り終了。

水が澄みすぎていて警戒心の高い魚を獲る状況では無かったので次回は雨の後リベンジしようと思う。その時まだ次の決まっていなければ・・・。

\SNSシェアボタン/

馬キチ

釣活 twitter facebook

幼少の頃より釣りをし続け、早釣り歴30年以上となっている釣りバカおじさんです。

コメントを残す

※コメントは承認後表示されます

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)