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釣りサイト「釣活」ブログ

シーバス

タマゾンにて修行

投稿日:2008/10/05 更新日:

川崎市多摩川
快晴
25度
シーバス65センチ・20センチゲット
15時~23時半
大潮
タックル:シーホーク83L・ツインパワーMG3000
ライン:シーバスPE1号
リーダー:シーガーバトルエギ2号

最近河川が熱くなっているはずなので都内に流れるとある1級河川へ様子を探りに行って来た。

潮見表を見るとどうやら18時半あたりからの下げなので昼間はどうせ釣れないだろうと思いつつもワインドならスイッチ入れられるかなとやってみた。

見事に何の反応もなくただ手首に違和感が現れるだけだった・・・。

しょうがないので鯉が100匹くらいいる場所でパンを使ったコ式を試すがこんなにいる鯉がほとんど何の反応もしない・・・。
たまにフラーっと寄って来る鯉がいるもののそいつらも直前で見切る。活性が恐ろしく低い・・・。

でもそんなことをしているうちに下げの時間に近づいて18時くらいからは表層は完全に下げに入った。

俄然釣りモードにスイッチし攻める。
自分の中で実績の高い橋の下。ここでは60アップが5連発したこともあるが何せ浅いから満潮しか攻められない。そんな場所でレンジバイブを使った俺が悪かった・・・・。また戦士が戦死だYO。

でも何とかCD7でちっちゃいシーバスをゲット。

こんな魚を釣りに来たのではない!!

もう怒り狂って周りを見ると・・・!?なんと暗がりでいけないことをしているカップルが!!!あまりに衝撃的であったため動揺したがこんな場所で釣りやってられないので移動。

ひたすらテトラがあるところへ移動して回遊にぶち当たればと思ったが3キロほど行ってあきらめた。

しょうがないから定番の明暗の境目を狙って帰るか・・・と若干あきらめモードで橋に行った。
先行者がいるので状況を聞くと釣れたと言うこと。それも65センチ。これは!!!

すでに明暗は取られているのでちょっと離れたところでルアーを投げていたところその先行者がいいサイズをゲット!!

これを見ていた謎のウェーダー金髪兄ちゃん(DQN)が、そこはあかんやろ~・・・ってくらいありえない距離でその明暗のスポットに横入り・・・。

でも、明暗の攻め方がわかっていない兄ちゃんは全く釣れず最初からいた兄さんが連発。

こっちはバイトがあるもののフッキングには至らない。やはりフィーディングゾーンが限られているのか?ルアーをちらみしたが何の変哲もないミノーでそのルアーもころころ変えているのでルアーではない。違うのはゾーンだ。

こっちも色々動いてゾーンを探してみるがやはりピンスポットでバイトを出しているようでこちらは全く・・・。

で、ちょっと上流に移動。
思い切り投げて巻き始めるとガツン!
バシャバシャ!ばれた。
でも完全に25くらいのセイゴ。

先行の兄さんは60前後で揃えている。

なぜだ・・・。

で、ついに金髪野郎が釣ってその魚を持って消えた。仲間に見せに行ったのだろう。

その後兄さんもまた釣って釣り方をちょっと聞いてみたらやっぱりルアーを流す角度が重要で金髪の位置では中々その角度が出せなかったのだろうといっていたがさすがにあの距離はダメだろうってことで金髪が釣った時に注意したらしい。金髪はもう帰ってこないだろうし、兄さんも満足して帰るらしいのでベストスポットを譲ってもらった。やったぁ!

でもすでに22時半・・・。潮もかなりひいて攻めづらい・・・。で、何より電車釣行なので終電がやばくなってきている・・・。
短時間勝負か・・・。とルアーを投げる。

ガツン!!グググッ!フッ・・・パレた・・・。

クソォダメだ・・・そのあとはやはり引き過ぎた潮がどんどん低くなり攻めづらくなり明暗のおいしさが失われてくる。

ここの魚のフィーディングのスイッチの入り方も独特でタイミングがすごく重要なのだ。大体20分に一度訪れる高活性のピークを捉える技術が必要。先行者のお兄さんはすごくうまい人だったんだって思いながら時計を見るとすでに23時10分・・・ヤバイ。

終電を調べると0時21分まで大丈夫!心にゆとりが出来た。

でも何も反応がなくなりあきらめた。隣のおじさんはなぜか普通にでかいシーバスをかけてばらしていた・・・明暗でなくても釣れたのか・・・俺の技術の無さが問題だったか・・・。

こんなにみんなが釣っている日にセイゴ一匹とは俺はど下手だな・・・明日も通うかな・・・と思いながらトボトボ駅へ向かいつつ護岸に何気なくルアーを通す。

グンッ・・・グググググ!!

ん?来た?ボラ?

バシャバシャ!シーバスだ。

いいサイズのシーバス!中々の引きを見せたがあっさり寄って来た。かなり潮が引いているためうまくずりあげてゲットw

TKLMでゲットしたシーバス画像

やっと来たよ・・・。あきらめかけている時に来るもんなんだよなぁ。

本当に手首がおかしくなりながら投げ続けた甲斐があったって感じた。シーバス釣りって面白いな。

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