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エギング

エギングへ行くも強風でサビキ釣り!

投稿日:

久しぶりにエギングがしたくなったので岬町までエギングしてきたレポート。

強風で心折れる

岬町の港に到着し、朝9時ごろからエギング開始。

最初から風が強すぎる感じだったがまぁなんとかやれんこともないってことで釣りを開始する。エギを投げてイカを狙うが反応なし。

ベイトはイワシやらスズメダイやらがかなり多く、イワシが左へ右へ動き回っているので何かイワシを食っている魚がいる可能性が高い。

一応ボックスに忍ばせておいた100均のメタルジグをぶん投げて何に追われているのか探ってみることにした。

遠投してシャクってフォール中にゴン!と何か当たったので合わせたが乗らず…残念。メタルジグをチェックしてみたらギザギザの歯型が!これは恐らくエソ!もしくはヒラメ?ヒラメはこんなにギザギザじゃない気がするので多分大方エソだと思われるが何でもいいから釣りたかったので残念なのは残念…。

やはり100均のメタルジグをパッケージから出しただけの状態ではチャンスを逃すね…アシストフックつけときゃなぁ…って感じでチャンスを逃し、しばらくやっていると沖でナブラ発生!

届くところだったので遠投してフォールさせていたらゴン!と当たったものの乗らず。やっぱりちゃんとしたフックに交換しとけばよかった…。ナブラはすぐに収まって終わる…。メタルジグしか持ってきてなかったのでチャンスをガッツリ逃した感じがする。他のアイテムがあればなんか釣れていたのではないだろうか…まぁ青物とかは近所でも釣れてるからいいか…。

この後もエギング頑張ってみたが波しぶきがバッシャバシャかかるしエギは飛ばないし何も当たりないし心が折れるわってことで終了してサビキ釣りするために貝塚人工島へ。

サビキ釣りではアジ連発!


貝塚人工島は人が多かったものの昼過ぎだったので帰る人も多くてすんなりサビキする場所を見つけることが出来た。

アジが釣れているのをみたがまずはワームで足元にガシラでもいないかと探ってみる。何も来ないので上げてみたらふぐにかじられまくっている!これはワームじゃどうしょうもないねってことでサビキに変更。

餌はもちろんパン粉。アジはパン粉で釣るが正解だと知ってしまった人間からすると100均で買ってきたパン粉を車に積んでおくだけで突然サビキをしたくなっても釣具屋へ行く必要がないのである。

マジでみんなサビキの時にパン粉を持っていってくれれば冷凍アミエビから汁が垂れて防波堤から悪臭を漂わせることが減るのではないかと思う。釣具屋も釣り場の保全のためにアミエビにパン粉をセットして販売して欲しい。どうせアミエビの消費が減るからとこういうことをする釣具屋は出てこないだろうけどね…。

今回わかったのはアミエビに集魚剤を入れたおじさんが3匹釣る間に私が1匹釣るペースなのでパン粉はアミエビの3分の一ぐらいのペースで釣れる感じだと思う。アミエビ汁をパン粉に染み込ませれば多分3分の2ぐらいのペースで釣れると思う。完全パン粉はアミエビには遠く及ばないけどまあまあ釣れる感じだろう。

上から撒いてみて魚の食いつきを見てみてもイワシからアイゴからアジまで全てのプランクトンを食いそうな魚がパン粉を食っているのがみえるので魚がいればパン粉で普通にサビキは成立すると言えるだろう。遠くから呼ぶ力は非常に弱そうだけど。

アジはそれなりに釣れるけど同じペースでアイゴも釣れる。

アイゴは毒針が厄介なので即リリースなのだが身体に針がかかって全然取れない時がある…取れろ!ってしてたら取れたけど親指に傷が…あれ?これもしかして毒針刺さった?って感じで血が出るのを絞って毒を出そうとしたのだがすでに時遅し…。

すぐに痛くなり始め痛すぎる状態に…出刃包丁を突き立てられてグリグリされるぐらいの痛みに奥歯を噛みしめるしか無い…。むちゃくちゃ痛くてどうしようもないが何もしないと痛みが痛すぎるので気を紛らわせるために釣りを継続。

めちゃくちゃ痛くて左親指は全く使えないが人差し指と中指でリールを巻いて釣りができる。なんとか気を紛らわせるためにアジを釣りまくり、アイゴは超慎重に外しまくり釣りを続ける…。

結局100均のパン粉が全部なくなるまで釣りまくり26匹の小アジをゲットできた。パン粉オンリーなら十分な結果なのではないだろうか?

2時間ほどの釣りだったがまぁ満足の釣りだったと思う。この頃には毒の威力もだいぶ収まって気にならなくなってきたので運転して帰ることが出来てよかった。
毒針のある魚は本当に注意が必要…ちょっとでも刺されたら毒を食らうので後悔先に立たずです。

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