ザ・フィッシングのチニング回を見てチヌが釣りたくてしょうがなくなった人が多いでしょう。
そう、私もその一人です。
ということで春のドブ川へ「アーバンサイドチニング」をやりに行ってみたレポートです。
桜が咲いたら春到来
長年釣りをし続けているが春の釣りはさくらが咲いたら春と思っている。大体暑さ寒さも彼岸までということで彼岸ぐらいで春っぽくなるが水温が上がり始め、魚が動き出すのが大体桜の開花と合ってるように感じる。
大阪付近もやっと桜が咲き始め春が来たのを感じながら釣り場へ向かう。
人が並ぶ釣り場
こんな春の日に釣り場が閑散としているわけもなく、雨の影響もあってどう考えても釣れる日と考えて間違いない。ということで釣り人が等間隔に並ぶ河川にエントリーする。
テトラ地帯の足元にはハク(ボラの稚魚)っぽい小魚がうじゃうじゃ泳いでいる。まだかなり小さい。
濁りは結構あり、釣れそうな感じではある。
ただ、変な場所しか空いてないのでいいところが空くのを待ちながらワームを投げる。
あたりは無い。
しばらく投げ続けるもエビ型ワームでは反応が薄いので昨日見たテレビの影響もあり例のアーバンクローラーに変更。
こいつをズルズルやるとコンコンってあたりが来る。チヌなのか?って感じで合わせるが乗らん。
後から考えるとあれはおそらくボラに当たってただけだろう。まぁ何でも一応合わせるのが正解なのであるが。
しばらくやっていたが風が吹き始めたタイミングでいいアタリが来たのでフッキング!乗った!前回2日連続で4バラシしているので(ブログにはしてない)これは取りたいと寄せるもかなりでかく寄ってこない…。大物かなと慎重にやり取りするも痛恨のバラシ!
これで5回連続バラしたことになる…。春のチヌはバラしやすい…。
気を取り直してやるも人が動く気配がない。
もうお昼ごはん時になってきたので手っ取り早く釣れそうな運河へ行ってみるが工事をしていて入れない…。
なんかもうすごい微妙な感じになってきたが流れ込みのある場所に気づいてもしかして?とちょっと流れ込みにアバクロをぶち込みズルズルしてみる。
距離的に足元2メートルの短距離戦でマジでこんなところで釣れるのか?って感じだったがゴン!と来たのでフッキング。
引きは弱かったが5バラシ後のナイスサイズキビレゲットは非常に嬉しい。
その後もちょっとその流れ込み周辺をやってみたが流石に小場所過ぎて2匹目は出なかった。
次回は春爆でバコバコでかいチヌ釣りまくりたい。