ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

インプレッション ショッピング タコ 釣具

メガバスのタコルアー、タコーレ(TACO-LE)を使ってみた

投稿日:2017/06/03 更新日:


タコ釣りファンの皆様こんにちは、釣活くんです。

今回はメガバス社から発売されたタコ釣り専用ルアー「タコーレ」を使ってみた感想をレポートします。

製品紹介


軽くタコーレについて紹介するとタコ専用のルアーで、フローティングボディーと腹に付けられたナス型オモリで上手く底に立つ設計になっており根掛かりしづらい。特長としてはボディーの上がフラットになっておりテンヤとしても使用可能。よく使われる豚の脂身などを輪ゴムで止めて使えばエサでしか釣れない状況でも釣ることが可能となっている。

他にはパーツ取り付けアイが2つ設置されていたり、背中にケミホタル取り付け部分があったりとカスタムが可能になっている点も従来のタコエギに勝る部分である。

ショアからの釣りに使える80(40グラム)と船からの釣りにも使える99(70グラム)の2タイプが発売されている。(オモリの変更でどちらもショア・船兼用可能)

参考タコーレ メガバス公式サイト

使ってみた感想

私が買ったのは80サイズだが40グラムと結構な重量があるのでベイトタックルで使ってみた。ビッグベイト用のロッドで投げるとちょうど快適にフルキャスト可能。普通のバスタックルでもギリギリ気をつけながら投げれば使えると思うがタコ釣り専用タックルのほうが圧倒的に使いやすいと言うのは間違いない。

ズル引き、シェイキング、ボトムバンプなどで使ってみるが水抵抗は少なくとても扱いやすい。フローティングタイプでお腹にラバースカートがあるため止めておくだけでもそれなりにアピールしてくれているので面倒な操作はあまり必要ないだろう。初心者でもずる引くだけで十分釣れそうな印象を受ける。

このルアーの良いポイントはラトルが入っていること。普通のエギでもラトルが入ったタイプが増えているがラトルがあることで音によるアピールが可能になり広範囲のタコを寄せることが可能となっている。

カスタムが容易

このルアーの良さの一つがパーツを取り付けられるアイがお腹に2箇所あるため誰でも好きなパーツを付けることが可能という点。

私はアピール力を高めるためのブレードを搭載してみたがとても簡単に装着することが出来た。100円ショップに売っているスピナーベイトのブレードを拝借したり使っていないスピナーベイトのブレードを使うと良いだろう。

他にも船用のタコ釣りに使うキラキラしたパーツをつけたり人それぞれいくらでもカスタム可能である。

タコーレを買って使ってみたのまとめ

このルアーはフィッシングショー大阪でメガバスがブースを出していないにも関わらずこの商品だけでブースを作るほどメガバスが力を入れていたルアー。確かに設計が良く出来ていてタコ釣りをするならこのルアーは一つは持っておいたほうが良いと感じるほど良いルアーに感じた。

まだベストシーズンはこれからで今回タコは釣れなかったが近いうちに必ず釣れると感じている。次回は巨大タコを釣ってタコの写真をこのページに追記したいと考えている。

by カエレバ

Webサイト運営継続のために今日もAmazonの閲覧履歴を御覧いただきありがとうございます。

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-インプレッション, ショッピング, タコ, 釣具

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.