参照:http://www.fisharrow.co.jp/4301/
今回は今年のフィッシングショーで話題になっためちゃくちゃ光る夜光ワーム「FlashJルミノーバ」を使ってタチウオを狙ってきたのでそのレポートです。
兵庫突堤は満員
兵庫突堤でやってみようと思って昼の2時ぐらいに行ってみたのだがすでにぎっしり満員で入るスペースが見当たらない。この時期の兵庫突堤は絶望的に混雑する・・・。
釣れているのを見るとイワシがサビキで釣れているようだった。
しょうがないのでポートアイランド北公園に場所を移すことにした。
ポーアイ北公園は余裕あり
駐車場から多少歩くと言うのがいいのかポーアイ北公園はガラガラだった。
昼間の時間帯から何か釣れるかな?といろいろなルアーを投げてみる。
海の様子は小潮だけあって流れが殆ど無い。ゆるーい流れが一応あるかなって程度。
ベイトは一応非常に小さなのがいて一度だけダツがボイルして水面から飛び出した。まぁダツ釣ってもしょうがないんだけど・・・。
夕まずめまで色々やるが何を投げても特に反応はなし。
周りの人もサビキの人がイワシとか小アジを釣っているぐらいでめぼしい釣果は見当たらない・・・。
前回のアジュール舞子の時もそうだったけど最近は本当にかなり暗くなってからが時合みたいで明るいうちは微妙っぽい。
かなり暗くなって周りが見えなくなって来るぐらいの時間帯にイワシの群れが足元を通る。ちょっとざわついていてフィッシュイーターも寄ってきているような感じ。
そろそろか?と気合を入れるが全くアタリはない。
潮の流れが全く無く完全な潮止まり状態なのがかなり痛いような気がする。
その後も潮が動かない状態が続き夕マズメの時合のようなものは無かった。
完全な夜になり、今回使いたかったルアーの出番到来。
フィッシュアローから今年発売になったFlash−Jルミノーバである。
http://www.fisharrow.co.jp/4301/
釣り番組を見ているとこのワームでタチウオを爆釣していて試したくなったわけだ。
ワインドのジグヘッドにセットしてライトを当てて使ってみると想像通りめちゃくちゃ光る。ワーム全体が光るので小さいケミホタルを埋め込むよりも確実にアピール度が高い。しかもかなり長い間光るので一回光を当てたら5〜6回投げることができる。
このワームに変えてすぐアタリ。かなり遠いところで食ってきた。ワームの歯型をチェックすると尻尾の方に歯型がありフッキング出来なかったようだ。
その後はアタリが無く群れが回ってくるのをひたすら待つ感じになる。
となりでエサ釣りをしているお兄さんに小さめのタチウオが連続ヒットしてきたタイミングでまたアタリ。これもフッキングまで至らない。ガッツリ食ってくる感じじゃなく取りあえずかじってみた感じのよう。潮は相変わらずゆるく右へ左へ定まらない。
19時を過ぎて周りが帰り始めた時間帯にちょっと離れたところでワインドをやっていた人に大きめのタチウオが釣れていた。時合という明確なものはないが一応釣れるって感じなのかもしれない。
俄然やる気を取り戻ししゃくりまくるとまたアタリが出だす。でも10投に一回ぐらいの頻度。そしてやっとヒット。非常に引きがない・・・。想像通り小さなタチウオだったが一応坊主は免れたのでこれでも嬉しい。
その後も群れが回ってくるタイミングでエサ釣りの人が釣る感じが続く。
エサ釣りの人が釣ったらちょっと集中してやるみたいな感じで集中していると連続バイト。集中してシャクっているとガツン!ときてラインが切れた・・・。食いが渋いからワイヤーを使わなかったらこれだよ・・・。
やっぱりワイヤーは常につけとくべきだな。
その後もしばらくやってみたが本格的に誰も釣れなくなってアタリもなくなったので20時過ぎに終了とした。
朝の潮の動く時間帯は一人7〜8匹釣れていたらしいのでやっぱり潮の動く時間帯じゃないとあんまり釣れないってことだろう。
ちなみにこの日自分の周りでルアー釣りをしていた人では私ともう一人ワインドやっていた人ぐらいしかタチウオをゲットできていなかったのでルミノーバのパワーは結構凄いと感じる。アタリだけで言うと8〜9回はあったので上手く行けば4〜5本は釣れていたような気がする。(周りの人もそれぐらいあたりがあったかもしれないが・・・)
とにかくルミノーバはタチウオ釣りやるなら持っておいて損はないアイテムであると言えるだろう。