6月9日の釣りの話であるが、正直釣り日記にするにはあまりにも涙無しでは語れない日であったため今回は残念ながらダイジェスト版でのお届けとなります。
朝、出船。
船だ。初めて乗る船だ。大きさは普通よりやや大きめ。
岸壁が無いからちっさいボートで船に乗り換えるパターン。
完全にイカをなめきったタックルや。えらい目におうたわ。
この日一番テンションが上がった瞬間は、船のそばから30センチくらいのトビウオが飛び出して飛んでいった瞬間や!あれは結構感動的やったで。
もうね、スルメの子供のムギイカなんかバスタックルでも釣れるやろって思ってた俺にドロップキック食らわせたい。
ただ、言い訳させてもらうとベテランでも一日やって8杯とかいう最悪な日やってん。
俺の腕がおかしいわけじゃなくて初めてやった同行のワッキーとか今回初めて一緒に行った元大学の釣り会の女子とかが何杯か釣ったのもこれはビギナーズラックや。
うそや。ごめん。俺の腕やわ。
というわけで無念の坊主だったので帰ってスーパーでイカ買って捌いておいしくいただきました。
※スタッフがおいしくいただきました。
本当はオジサンって魚の小さいやつ2匹かかったけどそれがなんやねんってなるからその記憶は消去しておくことにしよう。
今回の教訓
1.ムギイカよりもマルイカのほうが釣れているという状況はなめたタックルでは全く通用しない。
2.マルイカの当たりは小さいので専用タックルじゃないと全然わかりません。
3.そして、バスタックルに50号の重り吊るすとイカがかかっていてもかかっていなくても死ぬほど重いので一投目からなんかもうわけがわからなくなる。