梅雨入りしているはずなのになんかもうめちゃくちゃ暑くて夏みたいな日が続いている…。
ならチヌトップの季節でしょ!ってことで釣りに行ってきたレポートです。
チヌトップは潮位低めがいい
私の中でチヌトップは干潮というイメージがあるので干潮の時間を狙って行く。
シャローにはチヌが結構いるのが見える。普通に釣れるかな?と思って見えているチヌを狙うがトップへの反応は無い…見ていると前回と同じく必死で岩にくっついた貝をかじっている様に見える。落とし込みとかでやれば釣れるのか?
見えているけどトップへ反応しないチヌは諦めて魚を食ってそうなチヌを探す。
トップのチヌで大事なのはベイトフィッシュで小魚がいる場所ならトップに反応する魚もいるはず。
潮の流れが当たる場所でトップを通すとボラの稚魚のハクがたくさん飛び跳ねる。まだだいぶ小さくてイナッコには程遠く、ルアーのサイズも全く合っていないがチヌがこのハクを狙っているならルアーも食ってくるだろうと遠投して探ってみる。
やり始めてすぐにシャワーブローズに出たのがキビレで一撃でしっかりとヒット!
かなり遠くでかけたのでしっかりと引きを楽しめたのがナイスサイズのキビレだった。
この時間ぐらいから急激に晴れてきて完全に夏モード…アームガードとネックゲーターで日焼け対策しておいて本当に良かった…この時期の紫外線は短時間でも痛みを伴う日焼けになるから危ない。
そんな炎天下のチニングだが魚の活性はかなり高くシャローのかなり浅いところでルアーをおってくるのが見える様になってきた。
しかしやはりルアーのサイズとベイトのサイズが合っていないからか積極的に食ってくるということはなくなんか気になるって感じで追ってくるパターンばかりである。
難しいなと思いつついいところを通してきたら2匹が同時に追ってきて奪い合う形になったので一瞬止めを入れたらヒット!やはり奪い合う状況ではしっかりと口を使ってくる。
これは真チヌで結構いい引きを味わってゲットできた。
その後も少しずつ場所を変えてチヌの反応を見ながらやっていくがそう簡単には口を使ってこないパターンがほとんど。楽勝ムードは漂うけれど意外とシビアな状況で岸ベッタリのチヌと岸の間のギリギリを通すと反応したのでダイブさせたら水中でヒットしたのが見えた。
3枚目も真チヌ。引きは普通。
だいぶ満足したのでルアーをシャワーブローズからまだ釣ったことのないラフダイバーへ変更して狙ってみる。
飛距離が抜群でアクションも非常にいいのでこれは釣れるだろって思って釣れそうなコースを通していたら見事ヒット!やっぱ釣れるやん!とそれほどでもないサイズの真チヌを足元まで寄せてさてキャッチしようってところでバラし…あとちょっとやったのに…。
それでもまだ釣れるはずと思いながら投げ続けたが潮が完全に止まってしまったのが影響したのか数回追いかけては来たが食ってくること無く時間だけが過ぎていき追っかけてくることもなくなったので終了とした。
完全に武庫川のチヌトップシーズンは開幕しているのでこれからはチヌトップででかいチヌを釣りまくりたい。なんとか今年は年無しゲット頑張ろう。