フナムシパターン？潮が悪くても連発！楽しい夏のチニング

先週は細長チヌことシーバスくんが2日連続で釣れて梅雨シーズンを超エンジョイ出来たわけだが今週はどうだろうか？と行ってみることにした。

梅雨シーズンなので水量が増えて汽水の状況はおそらく一年で一番状態がいいとは思われるが潮があまり良くない感じ。

夕方の干潮を狙って行ってみるがそれほど潮が下がらない感じでうーんって状況ではあるがシーバスはいいんじゃないか？とルアーを投げまくってみる。ベイトフィッシュはいるので釣れそうな感じはするがルアーへの反応は微妙か。

トップも投げてみたが何の反応も得られないのでボトムやりに行くことにする。

潮が微妙な感じのいつもの武庫川河口付近…なんか潮が完璧に茶色のゾーンになっている。一応やってみるがアタリがない。いつも普通に２〜３投で反応が来る場所でアタリゼロ。

しばらくやるも一度当たっただけでヒットなしなので移動。潮が茶色じゃない場所でやってみるといきなりヒット。めちゃくちゃ引くので大きいのかと思ったけど変なところに針がかかって引きが強くなってただけだった。どうやってかかるんやろ？こんなところに。

この後、このエリアでアタリ連発もチビレなのか他の魚なのかワームがボロボロになってズレて返ってくるというのが連続して消耗しまくる…。

アーバンシュリンプの腕をすぐに片方奪われるのでもう片方もちぎってフナムシっぽい感じにしてやるとヒット！

チビレかと思ったら小型のマチヌ。

この時期の魚はコンディションが最高で小さくてもビビるぐらい引くので楽しめる。

その後もちょうど上げ潮がぶつかってくる潮目のエリアで連続ヒット。大きめキビレと小型マチヌが同じ場所で連発した。

めっちゃ楽しいやん！この調子ならすぐつ抜けかな？と思ったが潮が完全に変わるとアタリが止まり難しくなる…時合って大事…。

微妙なアタリはあるけれど乗せられない感じで夜になり、チビレがよく釣れるポイントへ行ってすぐにチビレゲットも後が続かず。

最後に先行者が帰ったポイントへ行って投げるといきなりヒット！なかなかいい引きだったがすっぽ抜け…。この後はアタリが無くなり根掛かりして切れたのでやる気が無くなり終了…。

この日のヒットはほぼ全部アーバンシュリンプの腕無しバージョンでした。腕ちぎるとフナムシに変身するアーバンシュリンプ。チビレもしっかり食い込むしナイスなワームです。