早起きとか苦手だし車運転するのも嫌いなので最近は本当に近所で楽に釣りすることしか考えてない。
そんなグータラな怠け者にもピッタリな釣りがチヌ釣りで基本ドブ川から汚れた湾奥までどこにでもいるし、釣れる時間も昼でも夜でも特に関係なく1年中釣れる。
本当に最高の魚に出会ってしまったなと思いつつクッソ暑い真夏の昼間にチヌトップやりに行ってみたのでレポートを書こう。
クソ暑い真夏の昼間にトップで釣る
チヌが最高だと思う理由がいつでも釣れること。基本夕マズメから夜にかけて警戒心が薄れた時間帯を狙うのが一番簡単なのだが別にその時間しか釣れないわけでもなく、真っ昼間でも十分釣れる。
この日も朝は他の用事があったので昼ごはんを食べてから出発。
クソ暑い12時過ぎの釣り場に着いたが風があってまだマシな感じではあった。
早速釣り開始。足元にはクロダイがたくさんいるいつもの感じ。今回はキビレも結構見えた。
釣りながら歩いていくが中々出ない。ルアーが合ってないのか?といろいろ変えてみるがどれも微妙な感じで出ても乗らない。クリアすぎる水質がダメなのか魚のスイッチが入っていないのかルアーが美味しそうに見えないのか、すでに先行者が朝のうちに全部釣っちゃってるのか?わからないがかなり微妙な感じがする。
ルアーをポッパーからペンシルにして結構出るようにはなったが尾びれで叩くようなガッツリとした出方ではなく100%乗らないのがわかりきっているような出方。もわんって感じの出方が多い。チュボ!というルアーを思い切り吸い込むような出方はほとんどない。
1時間半ぐらい経ってノーフィッシュ…ヒットすらない…。流石に段々辛くなってくる。
真夏の昼の釣りは釣れるかどうかよりも体力的にどうかの方が重要だろう…暑さ対策は結構ちゃんとしてきたが普段デスクワークで一日中効きすぎる冷房の下で座りっぱなしなので、たまに歩きっぱなしで暑さの中で釣りをするとかなり堪える…。連続ではおそらく2時間が限界だろう…。
トップに出るのに乗らない状況はずっと続いてもう少しで乗りそうな時とかあるのに結局2時間近く経ち、そろそろ終わろうと思っていた時、やっときっちりヒットした。
それほど大きくはない魚だったがかなりいい引きをしてくれて楽しませてもらえた。
ルアーはポップX。困った時は結局ポップXに頼りがちな今日このごろ。なんやかんやで結果にコミットできるポップXは永久不滅の助っ人ルアーだな。