2023年フィッシングショー大阪行ってきた

3年ぶりとなったフィッシングショーへちょっと行ってみたのでそのレポートを書いておく。

人多すぎ

3年ぶりということもあり、普段はフィッシングショー行かない人とかも多分来ていると思われる。3年ぶりの溜まりに溜まった人が押し寄せた結果、めちゃくちゃ混んでいた。

私は難波からなので電車で来たが友人は神戸から車で来たことで駐車場難民になりかけたらしい。ギリギリ滑り込みで入れたということで危なかったとのこと。

10年ぐらい前に車で来た事があったが駐車場がでかいおかげで割と余裕だった気がしたがあんなでかい駐車場が全部満車とは驚きだ…。

入場列もなんか異常に長くてはぐれたらヤバそうな感じしかしない…。

1号館と2号館は本当に人がすごかった…。3号館は割と空いててダイワブースは思ったよりも混んでなかったのがありがたかった。

とりあえずどこ行っても人がすごいなと言う印象のフィッシングショーであった。

感動的商品はコレ

ダイワのエアリティである。

もう最近出る釣具はそんなに触っても感動なんてしないと思っていた。

実際シマノブースでステラ触ってもコンクエスト触っても大して感動はなく、「ふーん軽くなったね」みたいな感想だけしかなかった。

それがダイワのエアリティは違った。
未だにこんなに触って感動できるリール生まれるんかよ…ってぐらい良かった。

正直今使ってるイグジストやめてエアリティ買いたい気がしてきたぐらい。多分気づくと買っていると思う…。

あとはあの話題のリミットブレイカー

思ったほどゴツくもなく、普通のベイトリールにハイテクメカを乗せたって感じで良かった。使い心地とかも普通のベイトリールとそう変わらなさそう。
まぁ値段がネックすぎるので多分私は買うことはないと思うが5万円ぐらいなら買いたいリールだった。

鮎竿に驚き!

鮎の竿って長いよな〜いくらぐらいするんだろ?って値段見てビビった。

50万円である…。ダイワの最高クラスの鮎竿って50万円もするのか!

確かに技術力を全て注いで作られていてあの長さでも軽いというすごいロッドではあるが50万円もすると考えるとロッドを気軽に持ち運びできる気がしない…。

まぁここまで行くとロードレーサーのフルカーボンマシンみたいな感じなのだろう…。

マグロの解体ショー

前からずっと気になっていたマグロの解体ショー。

普通に美味そうだけど大トロ2500円で5カンってことで一カン500円…なんか流石に手が出しづらいなっていつもパスしてたんだけど友人が5カンやとお腹すくし2パック食おうかな!って言ってるし確かにこんな目の前で捌いてもらって食える機会って多分年に何回もあるもんじゃないなと思ったので中トロ2000円5カンを食うことにした。

確かに美味い。
しかし2000円か…お祭り価格やな…。多分もうここでは食わないと思う…。食ってもいっちゃん安いネギトロ巻き1000円かな…。

抽選会の結果やいかに!

フィッシングショー大阪といえば長年続く紙袋500円でくじ引きできるというシステム。

私は何度も外れの山を積み上げてきたので今年は買わなかったが友人は買っていた。

絶対当たる気がする!
って言いながら行列に並んで抽選した結果、ラップ2本になりましたとさ…。

まぁ当たる人は当たるみたいで釣りそんなにしてなさそうなおばあさんがめちゃくちゃでかい明邦のタックルボックスをゲットしてたし結構当たるみたい。

抽選会会場近くの釣具即売会のコーナー見に行ったけど特にピンとくるもの見当たらずスルーとなった。

マルコスさんと会えた!

あのテレビでよく見る釣り好き芸能人のマルコスさんが来場する!って書いてあったので会えるかちょっと期待して行ったのだがめっちゃ会えた。


こんな近くで見れていいの?ってぐらい近くで見れた。やっぱり芸能人はすごいね!

普段は難波で働いているからここ数年芸人さんしか芸能人見たことなかったんだけど女性芸能人は花がある!

フィッシングショーの良さは芸能人との距離の近さだと思う。前の時のさかなくんさんの時もタクシーから手を振ってくれたりほんと良かった。

海外からの取材多し

前までこんなに外国人プレス多かった?ってぐらいあっちこっちでプレスを首から下げた外国人を見かけた。

おそらく円安で日本の釣具が割安になり、アメリカとかオーストラリアとかからの買付が増えてるんじゃなかろうか?

まぁ日本の釣具は世界一だし、実際世界一の釣具メーカーはグローブライドなわけで今後も世界シェアを拡大し続けるんじゃなかろうかと思う。

興味がゴムボートへ

買ったことに満足して1度しか浮かべてないし、一度もまだモーターを使わずに放置してあるゴムボートを今年こそは活用すべく色々見た。

魚探とか空冷式の船外機とかなんかフィッシングショー来ないとこんなに実物見れないな!って思いながら見て回る。

とりあえずゴムボート用の竿受け買って泳がせ釣りすることに決めた。

まとめ


今回は久しぶりのフィッシングショーということで、だいぶ前回のフィッシングショーと様変わりしている感じだった。

何が変わったのか?だが、リモートでつないで説明をしてもらえるシステムが導入されていたり、ロボットがコンパニオンをやっていたり、立体映像が見れる不思議なモニターだったりとものすごい進化している感じだった。

ここ数年で展示会とかが軒並み開催中止とかでいろいろな会社が知恵を絞った結果、一気にハイテク化が進んだような気がする。

子供向けのコーナーが充実していたり、なんかフィッシングショーも常に進化し続けてるんだなと実感した。

釣具の進化なんてもう止まってるだろみたいな感じで見に行ったけど意外と思ったより楽しめたし勉強になったフィッシングショーだった。また来年も行こうと思う。

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馬キチ

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幼少の頃より釣りをし続け、早釣り歴30年以上となっている釣りバカおじさんです。

“2023年フィッシングショー大阪行ってきた” への2件のフィードバック

  1. KnockOut! より:

    はじめまして、ソトシルでいつも楽しく読ませていただいております。
    私も5日(日)に行きました!
    リトルボート販売、出展してたんですか!?見落としてたっ!!
    しかし今回は、出展メーカーが少なかったですね。
    ピュアフィッシングジャパン、ラパラジャパン、ティムコ、アキレスボート、釣り工房マタギ…といった常連が出てませんでした。
    ラパラジャパンやマタギは地元が大阪なのに出てない!(しかもマタギは横浜には出てたそうです)
    2週間前の横浜も、出展メーカーが少なかったとか。
    おかげで持ち帰るカタログの量が例年の半分!
    ウクライナ方面のゴタゴタやらコロナが完全収束してないやらで、フィッシングショーどころじゃないメーカーが多かったんでしょうね。

    • 釣活 より:

      コメントありがとうございます!
      3年ぶりということで前とは結構変ったフィッシングショーでしたね。
      確かに出展してほしいところが来てないというのは少し残念でしたが、それでもそれなりにたくさんのメーカーの新商品を触って確かめられるのは本当にいいイベントだと思いました。

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