どうも!今年も残すはあと2ヶ月、釣活くんです!あっという間ですね。
今回は潮周りが悪そうなので神戸港で癒やしのエサ釣りをしてきたのでそのレポート。
エギングからスタート
エギングやってみてダメそうならエサ釣りという保険をかけて釣りをしてみたが予想通りイカの反応はなし・・・。海の様子は徐々に晩秋の様相を見せ始めテトラの間には大きめのメバルが泳いでいた。次回はテトラで根魚もありだね。
ベイトフィッシュのイワシは時々回遊してきて時々大型の魚がボイルしていた。シーバスも足元をうろついていてまだまだ狙えば釣れるんじゃないかって感じはあったがメタルジグほり込んでも何も反応無し。エソすら食ってこない!ルアー釣り終了!
兵突へ
アオイソメを買って兵突へ行ってみた。いつも通り人が多いが今回は11時ぐらいに行ってみたら一斉に帰り始めた。多分釣れないし昼ご飯時だからってことで帰る人が増えたんだろう。魚の気配は皆無でアオイソメを胴付仕掛けで垂らしてみても反応ゼロ。15分ぐらいやってみてこれはあかんわと感じたので終了。
ポーアイ北公園へ
胴付やるなら北公園。なんだかんだで魚影の濃さはハンパないから釣れるでしょってことで行ってみたが魚はいるのが丸見え。ただ、全く食いつかない・・・。なんだこれ、アオイソメ全く無視ってどういう状況なの?
多分食うタイミングじゃないのだろうということで食うタイミングを待ち続けることにした。
足元のヘチに仕掛けを垂らし待っているとなんか当たる。なんだろう?と思って見たらエイがラインに引っかかってる感じ。理解し難いレベルでエイが大量に泳いでいるのでラインが持っていかれるのである。
なんだろう?エイのパーティーがあるのか?
そしてやられた・・・エイが針にかかって仕掛けをぶち切られる・・・はぁマジでエイ・・・何してくれてんねん・・・。
釣れない上にエイにも釣りを妨害されてうんざりしつつエイのいる外側ではなく内側の港内に糸を垂らす。
しばらくはアタリが無かったが潮が動き始めたのか徐々に小さなアタリが出だす。中々乗らないアタリで突かれる竿先を眺める。これがエサ釣りの醍醐味。タイミングが重要。
棚が悪いのか?とちょっと棚を上にしてみると思い切りひったくられたので合わせるとガッシーだった。
もうこの際小さめのガッシーでもオッケー。坊主を逃れて一安心。
続いて同じ場所で狙う。棚は底付近。いい感じで竿先が突っ込んだので合わせたら今度はベラ(キュウセン)!
ぶっちゃけベラでこの大きさはランカーサイズ!今まで釣ったことないサイズでちょっと嬉しい。
同じ場所でエサを垂らすとまたベラ!ナイスサイズ!
今度はメスだったので多分さっきのオスとペアだったのだろう。スポーニングシーズンなのかな?ベラの塩焼きが好きなのでもちろん晩ごはんにキープ。
その後は多分カワハギと思われる魚にエサをひたすら取られ続ける・・・水中を覗くと良いサイズのカワハギがいたのでめちゃ釣りたかったんだがコイツのくい方はどうやったら乗せられるのかわからないレベルで難しかった。多分カワハギ専門にアサリとか使ったら釣れてたかも。。。
カワハギで消耗するのもあれなのでちょっと場所を変えて他の魚を狙う。地味に石鯛の子供のサンバソウを釣りたくて胴付仕掛けをチョイスしたのだが全くいる気配がない。
場所を変えてもあたりはちょいちょいあるが魚が小さいようで乗らない。エサもそのまま帰ってくるので確実に食えてないってことだろう。
日も傾いてきてタチウオ狙いの人が増えてきたのでそろそろ帰ろうかなと思いつつ船のところを狙う。底に反応は無かったのでリール一回転づつ棚を上にしていくと中層付近でいいアタリがゴンゴン!と来て合わせるとちゃりこ。
よし、ガシラとちゃりこはすまし汁にしよう。ということで焼き魚と汁物の具材が揃ったので終了とした。