チニングは順調、多分2024年は武庫川当たり年

GWは潮の回りがいまいちでバチ抜けは期待できそうにないのでチニングを中心にやっていくことにした。

5月3日は夕方が干潮ということでその時間帯を狙ってみる。

まず、トップで様子を見るも特に釣れそうな雰囲気も見られないのでボトムに切り替える。

今回、8年ぐらい前に買ってあんまり出番が無いアブのRevo ALC-IB 7を使っている。前回久しぶりに使った時はベイトフィネス的な使い方をすると5グラムではマグネットブレーキが強すぎてまともに飛ばないという状態だったのでマグブレーキを5から2まで減らしている。

ここまでマグブレーキを減らして遠心ブレーキゼロでギリギリ普通に飛ぶぐらいなのでマグブレーキ1で遠心を都度調整がベイトフィネスセッティングとなる気がする。まぁそんなめんどくさいリールをメインにする必要性も感じられないのでコンクエストBFSがトラブった時用の予備ぐらいにしかならないが。

ちなみにコンクエストBFSの前にチニング用として使っていたアルデバランはチニング用の予備になるか今回テストしてみたところRevo ALC-IB 7以下の使い心地だったのでメルカリ行きとなった。10年ぐらい前に買ってかなり使い込んで傷だらけだった割に15000円で即売れたのでめっちゃ嬉しい。

正直コンクエストBFSと比べると全く比較にならないぐらい使い心地は悪いもののコンクエストBFSが良すぎる(値段も倍以上だし…)のでそれはしょうがないとして底をズル引く。

するとすぐにヒット。結構手前だった。水がかなり濁っていたので近くでも警戒心が薄れていたのかもしれない。

かなり元気な魚でめちゃくちゃ引きが強く、たまらない引きを味わえた。Revo ALC-IB 7は投げ心地や巻き心地こそかなりしょっぱいがやり取りは非常によい。ドラグの滑り方やドラグ音、巻取り力に関してはかなり満足度の高いリールだと思う。まぁもう廃盤なのでここでおすすめしても全然意味ないけど。

ということでめっちゃ楽しいファイトで1本目をゲット。

開始早々いいのが釣れて満足。最近の傾向として居れば連発するパターンかな?と思い、投げまくる。
ワームはいつものケイテック・クレイジーフラッパーだが流石に同じワームで釣りすぎて裏も表もボロボロになったのでここで久しぶりにチニング最強のハリーシュリンプ

別にこんな釣れている状況で使うワームでもないけど他に使いさしのまともなワームが無かったのでしょうがなく使う。

2本目も足元でヒット!ボトムステイで食ってきた。
サイズはチビレと普通サイズの中間ぐらいだったが抜き上げられるサイズだったのでチビレの大ぐらいか。

連発はしないが普通に釣れる感じで歩きながら拾う感じで釣っていく。

3本目はもうダメかなと思い始めた頃にロングステイで気持ちの良いアタリで食ってきた。これはタモを使ったので普通サイズ。

その魚を最後に潮止まりっぽくなり、アタリも全く無くなったので終了。

5月4日は昼を狙う

潮見表を見てもしょぼい潮で一応昼頃に干潮っぽい時間があるもののあまり潮位差が無く微妙かなと思いつつも一応やりに行ってみる。

GWだが潮が微妙すぎるのか流石に人が少ない。潮が結構澄んでいたのでチヌを探しつつ歩くがポツポツといるにはいるかってぐらいの数が見える。沖には多分もっといるんだろうけどいる時は足元にも10匹単位で群れでいるのでこの数じゃ釣れなそうとしか思えない…。

一応釣り開始してトップで探るがトップに反応しそうな気配が無かったのでボトムに切り替え。

前日のまま、ハリーシュリンプで遠投して沖の魚を狙ってみるとゴン!というアタリとともに走り出す合わせ要らんやつでヒット。めちゃくちゃ元気ででかいのがわかる引きでドラグ出しまくるやん!と思いながらファイトしているとバレた…。

引きが強すぎて切られたのかと思ったがオモリがついているので見ると針がきれいに折られていた…。チヌの釣りはかかりどころが本当に重要。相当太い針でもでかいチヌなら確実に折られる。完全に運が悪かった。

その後はやり続けるも潮が澄んでいたのが原因か、潮が動かなすぎるのが原因か反応が悪すぎるので撤退。ワンチャンスを物にできなかったのが痛すぎる結果となった…。

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馬キチ

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幼少の頃より釣りをし続け、早釣り歴30年以上となっている釣りバカおじさんです。

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