どうも!金木犀の花が満開で秋を実感している釣活くんです。
今回は南芦屋浜にベイトフィッシュが接岸してサゴシやハマチやタチウオが爆釣しているというのを見てちょっとニューロッドを試すついでに行ってみたのでそのレポートです。
時々雨の芦屋浜
予報通り時々雨が降るお昼前の芦屋浜。
天気のお陰で人はまばらで大体サヨリ釣りの人ばかり。ショアジギの人は東の方にちょっといる感じ。
前回サゴシをバラした南向きの東寄りで釣り開始。
足元には大量のサヨリが群れていて投網投げたら一回で100匹ぐらい取れそうなぐらい泳いでいる。
もちろんサヨリ釣りのおじさんは終始爆釣だった。
今回はニュータックルのベイトロッドのディアルーナXR B806Mというモデル。
ライトショアジギは40グラムぐらいのルアーを投げて時には60センチ超えのブリの子供(メジロ、ワラサ)なんかも釣れるためパワーの有るベイトタックルのほうが向いていると感じていた。
実際に使ってみると30グラムのメタルジグが気持ちよく飛んでいき快適な釣りが出来た。もっと早くこのタックルで釣りしておけばよかったと思える最高の使い心地。
特にビッグバッカーの大きい方(107HW)はスピニングのシーバスロッドでは極めて引き重りが強く滅多に出番が無かったのだがこのタックルならちょうどいい感じでこれから出番がかなり増えそうな感じがする。
しばらく使い心地を確かめつつメタルバイブやらメタルジグやら最近買った飛びすぎダニエルを投げまくる。
アタリは特に無い・・・。
ベイトは足元にうじゃうじゃいてサヨリの群れを見ているとしたの方から時々チヌと思われる魚が追いかけているのが見える。これ朝方トップやればチヌ釣れるんじゃない?
周りを見ているとサヨリのおじさんのコマセによってきたサヨリを狙って何かがボイルするが時々見える。チヌなのか?シーバスなのか?足元なので居付きの魚のような気がするがサゴシかもしれない。
段々と潮の流れが効いてきて潮目が目の前を通過した時に前方20メートルぐらいのところでサゴシがベイトを追いかけてジャンプ!完全にサゴシとわかる距離でのジャンプだった。
これは釣れる可能性高いぞ!とコアマンのVJ16に変更し跳んだ付近を通すと急に重くなるアタリ!合わせたらすっぽぬけ。表層から中層を巻いていたので明らかに魚が食ってきた重みだった。
同じところを一生懸命狙っていてふと横を見るとショアジギの人がタチウオを抜き上げているのが見えた。真っ昼間に南芦屋浜でタチウオが釣れているのは知っていたが本当に昼の12時にタチウオがこんな沿岸で釣れるんだな。
時合なのか?と一生懸命ルアーを投げる。メタルジグやら鉄板バイブレーションやらルアーチェンジもするがアタリはこない・・・。
魚っ気は非常に多くて足元には表層を回遊するサッパの群れがいるし、もっと小さいカタクチイワシの群れも足元にかなりの数いる。
時々ボイルもするし、空には何羽かカモメも飛んでいる。
これは絶対チャンスタイムでしょって状況なので真剣に釣りをするがなぜかアタリが全く来ず、雨も降ってきたし、鳥も消えてボイルも落ち着くという終了っぽい感じになってしまったので13時過ぎ終了。
ニューロッドの試し振りに来ただけなので別に釣れなくてもいいけどね!
これだけベイトが居れば確実に大物も回ってくると感じるのでこれから毎日朝マズメ勝負に通う価値ありですわ。
Jackson(ジャクソン)
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