ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

インプレッション ショッピング

【インプレ】アブガルシアのシステムバックパックを使ってみた【ここがいい!】

投稿日:2017/05/18 更新日:

今回はアブガルシアのシステムバックパックを購入してみたのでちょっとレビューしてみようと思います。

アブガルシアの釣り用バックパック

軽く写真を使ってどんな感じか説明していきます。

バックパック画像
カラーはネイビー、大きさは大きすぎず小さすぎない感じ(縦52センチ横28センチ)。

バックパック裏側
裏はこんな感じ。

バックパック、中の画像
中は取り外し可能な小物入れがついている。

バックパックの小物入れ
小物入れはもう一つついていてこちらは細かいのをわけて入れることが出来るようになっており針やオモリなどパッケージのまま小分けして持ち運ぶのに超便利。

上下に別れるシステムのバックパック
このバックパックの最大の特徴が上と下に分かれた収納であり、下の部分はこのようになっている。
ここには頻繁に出し入れしないものを入れておくと便利。私はカメラとか着替えとか入れておこうかと思っている。

バックパックの仕切り
下の収納と上の収納はジッパーで開け閉めすることが出来、広く使うことも可能。

このバックパックを触ってみた感想

メイドインチャイナであり、材質も高級感を感じるレベルではなく極普通。ゴワゴワしていてチャックもそれほど開けやすいわけでもなく使用感は普通か若干使いにくいレベル。

ただ、アウトドアというハードな使用環境に耐えるレベルの構造にはなっており、そう簡単には破れたりしそうにない材質であると感じる。

底の部分がターポリン素材になっていて水が染み込んだりせず、汚れも拭くだけで落としやすいのもグッド。

電車移動での釣旅にちょうどいい

私がこのバックパックを即買いしてしまった理由は2層になったカバンが欲しかったということ。

普通のバックパックの場合大型になればなるほど底にしまったものを取り出すのに苦労する。

私は頻繁に東京競馬場へ馬の写真を撮るために遠征するのだがその時大体漫画喫茶に泊まる。あんな狭いところで荷物を出し入れするのはとても苦労していて着替えを出したりカメラを出したりがとても大変だったのだ。

東京競馬場へ遠征するならついでだから管理釣り場とか東京の釣り場で釣りをして帰りたいってのもあって、荷物の積め方とか非常に厄介だったのでこういった2つの用途をひとつに出来るバッグをほしいと前から思っていた。

上の部分に釣具を入れて、下の部分に一眼レフカメラとちょっとした着替えを入れる事ができればスムーズに出し入れ可能。メーカーの公式サイトを見るとサイドにパックロッドがきれいに収まる様になっているなど本当にちょっとした遠征にベストな作りになっていると感じる。

本来はカメラバッグでこういったタイプがあるのでそういったものを買おうと思っていたのだが今回アブガルシアから発売されて即買いとなった。

私のような釣りと一眼レフで何か撮影するみたいな2つの趣味を持っている人にはこういったバッグがあると便利だと思う。

自転車での釣行なんかにも向いていると思うので今後また色々使ってみてレポートしてみたい。

追記:東京4泊5日競馬取材旅行に使ってみた感想

釣りに使うバッグなのだけど旅行にも使えるので今回一眼レフにレンズ2本と着替え、本2冊などを入れて5日間持ち運んでみた感想をちょっと書いておく。

一言で言うとすごくいいという感想。

良いと思ったポイント

底がフラットなので倒れづらい

旅行なのでかなりいろいろな場所で置く機会があるわけだけどしっかりと立ってくれるため、イライラしない。普通のバックパックは普通支えがないと倒れやすくいちいち足の間に入れたりしておかないとだめなのだがこのバックパックは状況によっては倒れることもあるが基本支えなしで直立してくれる。

コンパクトなのでロッカーに入りやすい

ロッカー利用時もすっと入る。夜行バスの網棚的な収納にも上手くおさまる。この形状はこんなに上手くどこにでも収まる形なのかと気付く。

荷物を入れやすく出しやすい

四角と言うのは意外と理想的な形だったようで普通のリュックではなんか出し入れしづらかったのが上手く出し入れしやすくなった。本とか特に上手くおさまる気がする。カメラもインナーバッグを使ったが本体とレンズ2本がばっちり完璧におさまる内部構造だった。

そして出し入れしやすいと言えば上と下に別れてるから上の部分にカメラを入れて下の部分に着替えを入れれば風呂屋に行った時などにもいちいち全部出したりせずに着替えだけ出せて便利すぎた。この点は思った通り最高だった。

背負いやすい

背中にフィットするサイズ・形状なので長距離歩く時に動きづらく一体感が出て楽。四角いだけでこれほど変わるのかと感じるぐらいの実感だった。一眼レフカメラなど結構な重さになったはずだがいろいろな場所を歩き回っても疲れづらかったと感じる。

欠点・イマイチだった点

チャックなど素材はいまいち

元からいまいちだろうなと思っていたところだがチャックや生地なのだがまぁギリギリ不快ではないぐらいのレベルなので問題はないが最高ではない。値段がもう少し上がってもワンランク上の材質にならなかったかなとは思うがこの値段ならしょうがないだろう。

小物類の収納の出し入れがしづらい

ティッシュや小物などを入れるスペースはあるがいちいちバッグを下ろして立ち止まって持ち替えたりしないと出し入れが出来ないのでちょっと不便。上の部分に小物入れ用の出し入れ口があったりすればありがたいのだが元々バックパックってそういうところは諦めるしかない物ではある・・・。

蒸れる

これもバックパックの宿命なので最初からわかっていたわけなのだが最近のバックパックは割りと通気性が上がっていたりするがこの商品はまぁ必要最低限のメッシュなのであまり通気性が良いとは言えないレベル。全く通気性が無いわけではないので涼しい時などは問題にはならないだろうが暑い日にはかなり蒸れる可能性がある

雨に弱すぎる

これが多分致命的な欠点。アウトドアで使う商品なのに雨が染み込みやす過ぎる。雨の中歩いて帰って中を見たらほぼ全部ビショビショで本などはかなりぶよぶよになってしまっていた・・・。雨での使用の際はザックカバー必須の商品となっている。

使ってみた総合的評価

おすすめ度は100点満点中70点。思っているより使いやすくて本当に他のバッグよりも持ち運んで疲れづらい感じがする。

自立することでストレスフリーだし、ロッカーやら網棚などに上手くおさまることも非常に良いと感じたポイント。リュック型のカバンを探している人には候補に入れる価値ありと言える。

by カエレバ

釣り用のバッグはどれがおすすめ?使ってみたまとめ

私は基本的におかっぱりでの釣りをするのだが、バッグは割りと色々使ってきた。色々使ってきてそれぞれのメリットデメリットがあるのがわかってきた。そんなわけで今回は釣りのバッグについて少し書いてみる。

続きを見る

Webサイト運営継続のために今日もAmazonの閲覧履歴を御覧いただきありがとうございます。

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-インプレッション, ショッピング

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.