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神戸空港という釣り場を紹介します

投稿日:2017/05/15 更新日:

神戸空港イメージ

釣活おすすめ釣り場を紹介するコーナーです。

今回は神戸空港での釣りについて紹介していきます。

神戸空港ってどんな場所なのか

神戸空港は2006年に開港した新し目の空港で愛称は「マリンエア」。

関空と伊丹空港があるのに神戸に空港が必要なのか?との議論があったが年間200万人以上が利用する地方空港では一番利用者数の多い空港。

この空港の空港と反対側の公園、通称ベランダが釣り人に開放されている。非常に潮通しが良く、様々なターゲットが狙える。

規模は大きく600メートルほどの釣り場があるが、良釣り場ということもありベストシーズンの休日には入る場所が無いほど混雑することも。


※以前撮った神戸空港の水中動画。コンクリートのブロックが敷き詰められていて根掛かりはし易いが小魚の隠れ家になり魚が集まりやすい。

駐車場から釣り場までが少し遠い

駐車場から釣り場までの地図↓

このように有料駐車場から釣り場まで少し距離があるので重いクーラーボックスを持ち運ぶならキャスターを使ったほうが良いだろう。

この地図を見てもらえればわかるがポートライナーの神戸空港駅も近く、電車での釣行も出来る釣り場である。私も何度も利用しているが三宮から20分程度となっていて便利。途中に病院の駅があり、そこまでは割と混む。
参考電車での神戸空港への行き方

トイレやゴミ箱がない

この釣り場のデメリットの一つがトイレが無いこと。どうしてもトイレに行きたくなった時は近くのフェリー乗り場で貸してもらうか、神戸空港まで行ってトイレを借りるしか無い。

ゴミ箱に関しても公園内には設置されておらず、基本的に持ち帰りとなる。

潮が高い時は釣り場が浸水することも

神戸空港のベランダ部分は大潮などの満潮時、波がかぶって浸水することがある。その為普通の靴で釣りをすると足がビッショビショになる可能性もある。ただ長靴をはいていれば釣りが出来るぐらいの浸水ではある。

荷物も濡れることになるので後ろの階段部分に置いておく必要がある。

神戸空港ベランダの釣り場紹介

アオリイカを狙うなら端がいい

神戸空港で釣れたアオリイカイメージ
この神戸空港はアオリイカが狙える釣り場として有名なのだがアオリイカを狙うなら一番奥か1番手前のどちらかがおすすめ。

かけあがりになっている部分があり、そのかけあがりについている。

特に秋の数釣りシーズンには奥の浅いところに浮いている子イカが大量に確認できるほど魚影が濃いことさえある。

ショアジギングは潮目を狙う

神戸空港の釣り場イメージ
ショアジギングをするならどこでも良いが沖に潮目ができる事がありその潮目を狙うのが釣果への近道となる。

水深はかなり深く大型青物の実績も高い場所であるが根掛かりが多いので基本的に底まで沈めないようにしたい。特にスピンテールジグなどは着底と同時に根がかっていることすらある・・・。

エサ釣りなら足元がポイント

水中カメラを沈めてわかったが足元には小魚がたくさん回ってきてカワハギや石鯛の子供、ウミタナゴ、スズメダイを始めとしてアジなど回遊魚もたくさん回ってくる。足元を狙える胴付き仕掛けやウキ釣りで石鯛の子供やメジナなどの魚を狙えるだろう。

※この釣り場は投釣り禁止とのことです。エサ釣りは足元で釣れる魚を釣りましょう。

神戸空港おすすめルアー紹介

神戸空港でアオリイカを狙うならこのルアー

神戸空港のアオリイカは意外と浮いていることが多く棚が浅い場合がある。その為あまり重いエギよりも少し軽くて沈みがゆっくりなエギのほうがおすすめである。

by カエレバ

by カエレバ

神戸空港でショアジギングをするならこのルアー

神戸空港は根掛かりしやすい場所なのであまり高いルアーはおすすめできない。高いルアーを使うならとにかく沈めず表層から中層を中心に使うのが良いだろう。

by カエレバ

by カエレバ

by カエレバ

神戸空港でライトゲームをするならこのルアー

神戸空港は根魚やアジなどのライトゲームターゲットもたくさんいる場所なのでアジングやメバリングもおすすめ。そんな神戸空港で実績のあるルアーを紹介しておく。

by カエレバ

by カエレバ

by カエレバ

釣り場紹介神戸港のまとめ

神戸空港は空港だけど一部釣りが可能という珍しい場所で、沖合に立地しているおかげで沖堤のように非常に潮通しが良くていろいろな魚が釣れる場所なのでとてもおすすめの釣り場です。

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