どうも!釣りブロガーの釣活です。
鯰王というDVDを買って見た感想などを紹介してみます。
ナマズはデーゲームでも釣れる
ナマズは夜釣りが有名で私も夜釣りのナマズゲームはよくやってましたがこれはこれで非常に面白い。
特に昼間浅すぎて何もいないのがまるわかりな場所なのに夜になったらナマズがたくさん湧いてきて水深30センチぐらいの場所でトップにでまくりと言うような事もあって超エキサイティング。引きも60オーバーとかだとものすごく引くのでびっくりする。浅いので走りまくるのも魅力。
ただ、ナマズは昼間でもトップで出まくるようでDVDではその釣り方を映像で見ることが出来る。
軽く説明しておくと小規模な河川や水路でナマズを探し、そのナマズを狙ってトップを投げて目の前を通し食いつかせるという形でいかにナマズを見つけるかが重要なポイントとなる。
映像を見ている限りでは夜ほどはノリが悪い印象は無くフッキングがよく決まっていておそらく昼間の方がナマズの目がよく見えているような感じだ。
夜はナマズの動きなどがそれほどよくわからないのだが昼間の釣りならナマズがどこから出てきて食ってくるとかがまるわかりで無茶苦茶興奮度が高いのが魅力だろう。DVDの映像だけでもアドレナリンが湧き出すのを感じる。実際にやってみたら絶対面白いだろう。
詳細は【ナマズ釣り最強DVD】ルアーマガジン・ナマズ王バトル4月24日発売! 谷中洋一・松本幸雄・センドウタカシ【でかナマ乱れ撃ち】にてご確認いただきたい。
昼間のナマズの探し方
夜は浅瀬に上がってくるナマズなのだが昼間は基本的に暗いところに隠れていることが多い。
どういうところに隠れているのかを挙げると、
- 水草の下
- 樹の下
- テトラの中
- 岩の下
- 土管などの中
- 橋脚の下
などがある。
この中で狙いやすいのが水草の下にいる魚や樹の下にいる魚で目の前を通すと浮いてきてルアーに食いついてくる。他の場所でも見えるぐらいの場所にいる魚ならトップで狙えるだろう。反応しない魚も多いがポイントを寝かせてもう一度入り直したりすると食ってくる可能性もある。
隠れている魚以外では水路などからのインレットが落ち込み滝みたいになっている部分の泡の下にスタンバっていたりしてサイトではなくてもこういうところを通すと食ってくる。
見えてるけど水面まで出てこない魚を狙う
ナマズがいるのは丸見えだけど浮いてくるほど活性が高くない時などは目の前にワームを落とすのが確実。
一見寝てるようにしか見えない魚でも目の前にワームを落とすといきなり襲い掛かってくる。もしもミスって即バラシとなっても何故かナマズの場合何処かへ行かずにまた同じ場所に帰ってくる場合があり即バラシぐらいなら普通にまたワームを食ってくるのが面白い所。流石にかなりファイトしたあとは逃げていってしまうが。
雨の後はチャンス
普段昼間はあまりエサを追い回したりせず、夜が活動の中心となるナマズなのだが雨が降って濁りが入るとスイッチが入るのか昼間でも非常に活動的になり、浅いところでエサを追う姿が見られる。
濁った場合は昼でも夜のようにフィーディングエリアでトップウォーターを投げれば普通に水面を割って出て来るので雨の後はチャンスとなる。ただ、濁っている場合、トプウォーターでのフッキング率はあまり高くない。
ナマズのデーゲームのすすめのまとめ
日本古来の淡水のルアーゲームターゲットであるナマズは本当に環境適応能力が高くどこにでもいる面白いゲームフィッシュであるがどんどん釣り方が進化してきてブームが加熱し続けていると感じる。
今年はナマズのデーゲームが面白くなりそうだ。
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