今年も地元のフィッシングショーであるフィッシングショー大阪2017に行ってきたのでその模様をレポートする。
南港電車で行くのめんどくさい問題
うちから南港に電車で行こうとすると東海道本線→東西線→千日前線→中央線→ニュートラムというどんだけ乗り換えさすねんって言うルートでいく必要があって行きづらい・・・。車で行けば良かった・・・。
会場到着
今回の会場はなんといつもの2会場プラス釣具の即売会会場ではなく展示会場3会場プラス即売会プラスイベント会場という大きさに巨大化していた。
レジャー白書でも釣り人口が増えているという結果も出ている通り釣具業界は関西では異様な盛り上がりを見せている。
人の数も半端なく多くて悪天候が予想された日曜日を避けた人が土曜日に集中したのかもしれないが本当に広い会場が人だらけになっていた。
フィッシングショー大阪の注目ブース
ダイワ、シマノ、がまかつは東京と変わらず巨大なブースで釣具業界を牽引している感じが出ていた。
気になる釣具は東京の方で書いた気がするけど多分紹介漏れしていたと思う商品をちょっと紹介しておく。
2017年注目のシマノ社から出たバス用リール。とにかく軽く去年リニューアルしたヴァンキッシュのバスフィッシングバージョンといった感じがする。
ダイワ最高峰のバスフィッシング用スピニングリールスティーズ。とにかく究極の軽さを追求しているという感想。
その他のブースをざっと紹介
回転寿司みたいに商品が流れてくるという斬新な見せ方をしている。ブース全体のイメージもまさに回転寿司!すごい。
魚探の進化がすごすぎて怖い。地形が全て3Dで表示されていくものなどもうこれさえあれば誰でも魚釣れるだろって思える。漁師の経験とか感とか全部いらない時代・・・。
癒やされます。
スタッフがペッパーくん。展示会で説明してくれる人もAIの時代なのか。
アピアは大阪でも巨大なブース。数年前のimaを思い出す規模。ってかimaはもうブース出さないのかな?
ガンクラフトブースもすごかった。
ルアー作ってる所まで展示するとかホントすごい。
メガバスのブースはなかったけど新製品タコ用ルアーだけは展示してあった。これがよく設計されていて非常に釣れそう!意外と価格もそれほど高くないのでめっちゃ使ってみたい。
デュオの新製品なんかも気になる。
エバーグリーンのルアーもすごそうなのが発売される。
東京ほどの巨大ブースではなかったがボーズレスもあの度肝を抜くブースで攻めていた。
ロッドとか触ってると無限に欲しい竿が増えていくという怖い場所がフィッシングショーだと思う。カラマレッティーが欲しくてたまらなくなってしまった。
セミナーも素晴らしい
横浜のときはアメリカのトーナメントに出ていた加藤誠司プロが大阪フィッシングショーではトークショーをしていた。
内容はアメリカのトーナメントに出る理由を語っていたが日本ではもうほとんど出尽くして新しいルアーを作れなくなってきたからアメリカというフィールドで戦うことでまた新しいルアーを作りたいってことだった。
アメリカで生まれたアイディアが日本のバスに通用することはよくあることであのアラバマリグなんかも日本でバリバリ活躍しているわけだからアメリカ仕様で作った面白いルアーが出来るのを期待せずにはいられない。
釣りよかメンバーが全員揃ったトークショー!人多すぎてもはや全くジャッカルブースに入れない。加藤さんのトークショーの時にすでに人が詰めかけていたぐらいで30分以上待っていた人もたくさんいるレベル。
始まる15分前からこの状態。
同時刻に開催されていたヤマラッピ氏のエギングトークショーを聞いてた私は向かいのダイワブースから見るしか無いぐらいの人だかりだった・・・。
多分そのうちYouTubeにアップされるのでそれを見ます。。。
まとめ
今年のフィッシングショーの総括として言えるのは釣りよかでしょうは4号館のメインステージでライブをすれば良かったんじゃね?ってこと。はっきり言ってジャッカルブースというキャパでは見れない人が多すぎてダメ。無茶苦茶な集客力がある人は超巨大な場所でやってほしい。
あとフィッシングショー行くと絶対5本以上竿欲しくなるよね・・・。とりあえず5月ごろ発売予定のロードランナーは買う予定。他はポイズングロリアスとカラマレッティーとブルーカレントと・・・。