どうも!AmazonのKindle Unlimitedで一ヶ月無料読み放題のマンガを読み続けている釣活くんです。さいとうたかを作のサバイバルは今でも使えるサバイバル知識満載なのでおすすめです。
今回はキビレを釣りに行ったレポートです。
ベイトリールにスピニングロッド
完全にやってもうたの世界です。
釣り場について今回はパックロッドで釣りたい気分だったためパックロッドを組み立ててリールを取り付けて・・・スピニングロッドにベイトフィネスリールやん!
でもしょうがないので「やれん事ないやろ」って感じでやってみることにした。
トリガーのないロッドでベイト巻くのはなんかものすごい違和感。飛距離は普通で感度に関しても別に悪く無い。ちゃんと底を感じ取れるしアタリもわかる。
ただ、スピニングロッドは柔らかい。いつものベイトフィネスと比べてメッチャクチャ柔らかい。でもギリギリやれんこともない。
慣れればなんてことないやろうって感じでやってみるけど一番致命的なのが合わせがやりづらいこと。どうしてもなんかやりづらい。
そしてアタリはあるけど全部ショートバイト。小さなアタリがあるものの食い込みが悪くて合わせても乗らない。端っこをかじってる感じで飲ませようとしても持って行かない。
大潮なので満潮から下げに入って流れがかなり急になる。
本流側の流れが強いところなら活性の高いチヌが一気に持って行くんじゃないかと試してみる。手前でアタリがあるも全然持って行かない遊ばれている感じのアタリ。
ダウンクロスに投げて流れに逆らうカニをイメージしてズル引くと思い切り持っていく最高の当たりが来て向こう合わせでヒット。これを待ってたとばかりにやり取りに入る。アルデバランのドラグが気持ちよく滑り中々良いサイズを思わせるが思い切り突っ込んでバラし・・・。多分掛かりどころが悪かったとしか言いようのないどうしようもないバラしだった。
このバラシでサカナが散ったのか本流サイドでのアタリが消えたためワンドの方へ移動し、探る。
相変わらずワンドの方はショートバイト連発でたまにいいアタリがゴン!と来るも合わせても乗らない非常に難しいアタリばかり。アタリが出るタイミングは2ジャークの後のステイばかり。通常はシェイクで誘うのだがロッドが柔らかすぎてなんか伝わってる気がしないのでちょっと今回は大きめにアクションさせてみたのが良かったようでジャークアンドステイが当たりパターン。と言っても乗らないバイトばかりなのだが・・・。
小さいサカナばかりなのか?とは思うが25センチでも乗らなくはないはずなのでがんばって一匹でもいいから釣ろうと粘る。
しばらくしてアタリ。小さいアタリなので持って行くまでステイ。5秒ぐらい待っていたら一気に持って行ったので合わせるとドラグ滑り放題のロッド曲がり放題。ベイトフィネスにスピニングロッドなので変なねじれでロッドが折れやしないかと心配になる曲がり方だったがドラグ性能が良いおかげか元々この程度のねじれで折れるようなさおではないということか全く問題なく寄せてこれて空気を吸わせて難なくゲット。
多分私が釣ったキビレの中で一番デカイキビレ。。。こんなタックルで釣れてしまうとは。。。
キビレって大体45ぐらいがランカークラスで50超えるのはめったにいないので今回の45センチキビレはランカーと言って良いクラス。写真ではなんかメジャー上手く行ってないけどちゃんと45だった。
これで今回のミッションはコンプリート(完了)ということで旨いビールを飲みに帰宅することにした。
今回のヒットルアー
濁りが入ればこのカラーが最強。リグはテキサスにて。