最近サイトコーディングの仕事をさせてもらってまとまったお金が入ったので東京に観光しに行くことにした。ついでなので去年美味しい思いをした場所に行って様子を見てみることに。あわよくばスモールマウスバスの顔でも拝めればと思ったのだが・・・。
名古屋にて
せっかくなので名古屋へ寄ってから東京へ行くことに。ちなみに高速バスで大阪から名古屋へは3時間で1,500円。安い。
リニア・鉄道館は中々見応えのある場所でドクターイエローに子供心がくすぐられた。
弁当が美味い。
東京へ
名古屋から東京へも高速バスを使って1,210円。時期的に激安。
朝5時に新宿について多摩川へ。チャリだと駅からそれほどでもないけど歩きだと思ったより遠い・・・。
朝マズメは先行者が一人。
水は結構増えていてちょっと濁っている。台風の爪痕が少し残る感じ。
この場所は見えバス狙いの場所なので見えバスを探したいが微妙な濁りのせいで見づらい・・・。ただ25センチほどの中サイズバスがすぐ見つかったのでその付近を中心に攻める。見えバスは警戒心が強くこちらに気付いた瞬間隠れてしまった。
しばらくやっても反応が無いのでちょい移動を繰り返し、攻める。朝なのでトップでもいいんじゃないかとスウィッシャーを使うと20センチぐらいのコバスが追いかけてきたが見切って去っていった・・・。すれてるなぁ・・・。
その後も色々と試すがちっちゃいバスが追いかけてくるだけで食う気配が全然ない。ワームもひと通り試すが見えバスが全然いないのでどうしようもない。もう少しクリアなら話が違ったんだがどうも最悪な日に来た感じがする。回遊もないし見えバスもいないじゃどうにもこうにもやる気が起きない。
ふと、足元を見るとテナガエビが石の隙間から出てきてケンカしていたので狙ってみることにした。針は何かの時のために常備しているカン付きの狐バリ。すごく小さいので大抵の小魚なんかは釣ることが出来る。
エサはミミズ。河原ならビニールシートとかゴミみたいな何かをどけると大抵見つけられる。
小さくちぎって針につけて穴に入れると引っ張る。早速食いに来たみたいだがテナガエビは中々針に掛からないのがセオリーなのでしばし待つ。そしてそろそろか?というタイミングでソイッ!!!って合わせるが乗らない!
難しい。テナガエビなんて本気で狙ったこと無い。いや正確には小さい時あるがその時はアミで根こそぎ捕まえていた。こんな繊細な釣り方をしたことはない・・・。
しばらくやるも同じパターンでエサばっかり取られる。だんだんイライラしてきてしかも日が昇ると暑いのでもうダメかと思いながら別の穴に入れるとハゼが!コレジャナイ!
ハゼを3匹ほど釣ったが手長は中々釣れない。いる穴も何故か決まっていている場所には多分5匹ぐらい良いサイズがいるみたい。ちょこちょこ顔を出すのでわかる。
良い穴にエサを垂らし、10秒ほど待つとエサを持っていくのでそこから更に30秒ほど待ち針を口に入れるまで待つ。そして合わせる。
やっと釣れた!!テナガエビ!難しい!なんともタイミングが魚を釣るのと全く違うので難易度はとても高いがわかってくれば多分もっと簡単に釣れると思う。
ただ、暑いのに待ちの釣りはしんどいのでテナガエビ終了。
バスを探すが全くいない。日が昇り暑くなり更にいなくなった気がする。もうどうしようもない気がして更に高速バスで殆ど寝れなくて体力的にも辛かったので終了することにした。
多分台風後のあんまり良くないタイミングで来てしまったのが原因だと思うがバスが釣れなくて残念である。
帰り道に野川という川を覗くと鯰のプリスポーンのようで鯰の養殖場かと思うほど鯰だらけだった。
野川は超クリア。
多分ワームを投げ込めば何匹かは反応しただろうが鯰は夜釣りでトップで釣りたいのでしばらく様子を見てその場を去った。
その他東京観光の写真
上野のアマゾン展へ行ってみたがさかなクンさんのアマゾンVTRが最高だった。