運が悪かった・・・高滝ダムでのブラックバス釣り

最近シーバスばっかりやっていて言わばカレーライスばっかり食べている状態になっているのでたまにはラーメンも食べたいなって言う感じで高滝にブラバスをやりに行って来た。

8時くらいに着いたのにハンドコン付きのボート借りるつもりが、もう無いらしい。

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え?

大会?

聞いてないよ・・・。

最初から厳しい状態になることは間違いない状態に・・・。

本湖からバックウォーターを目指す予定が手漕ぎで強風下でバックウォーターを目指すのは無理と言うことになる。

ボート屋によると小さい方の流入河川も3キロくらい遡れると言うのでそっちを狙いに行くことに。

死ぬほどボートが浮いている。

大会の異常なプレッシャーを味わいに来たのではないのだよ・・・。

川幅5メートルくらいの細い川に行きかう何隻ものボート・・・。

集中して釣り出来ないし、責められて無い場所が無い気になる・・・。

しょうがないから手漕ぎの強みである無音を生かし、フットコンのプレッシャーが解けるタイミングを狙うことに。

それがうまくいき、一緒に行ったバス友は割りとすぐ一匹目をゲット。30ちょいか?

釣れることはわかったが、シャッドシェイプのノーシンカーのほっとけと言う、死ぬほど弱い釣り。

本当に、プレッシャーが掛かりまくった最悪の状況において最終手段といえるような弱さ・・・。

俺はこんな釣りをしに来たんじゃない!

でも釣りたい、のでメバル用の2インチワームを使う。

見えバスに逃げられた・・・。

なんでやねん!

ちょこちょこ移動を繰り返し、ここは!といえる深場がしばらく続くエリアへ。

恐らく、溜まっていると思われるスポットなのでノーシンカーの5インチデスアダーで静に攻める。

隣でまた同行の友達にヒット。

さっきと同じ位のサイズか・・・

近寄ってきた魚を見て

「!」

でかいやん!

相当なでかさだったので慎重にやり取りをはじめ、ついに潜られた。

でも足元に潜られたので網でガッツリすくい上げ、ゲット!

ブラックバス画像

50には届かなかったものの47.5センチというグッドサイズでした。

まぁ俺が選んだポイントが良かったんだな。

でも俺には当たりすらなく、移動。

本湖の方にいってみるもなんか釣れる気配が無いのでまた上流へ。

やっと14時になり、大会が終わったのでのんびり釣りが出来ると思って、一番上流を目指す。

途中何の変哲も無いシャローにでかい見えバスがいっぱいいたがこれは釣れる気がしないので無視してさらに上流を目指す。

この奥は手漕ぎでも座礁しそうな誰にも攻められてなさそうなエリアだ!

ってオモタけど2隻もフットコン積んだ舟がすでにいて、しけた・・・。

やっぱバス釣りは平日がいいなぁ・・・。

この辺で見えバスがヒット!

まだこんな何の躊躇も無くワームを食ってくるバスがいたのかと言う感じで簡単にヒットしたが、思い切り走られて思い切りジャンプされてバレタ・・・。

このピーーーー野郎が!と45くらいのナイスサイズブラックバスを罵り、またしけた。

でもまだ時間はある!こういううぶなバスがまだいるのだからチャンスはまだあるんだよ。

で、見えバス地帯を3回ほど入りなおし、フリックシェイクのノーシンカーワッキーリグを使い、ヒットさせることが出来た。

これは35センチくらいのレギュラーサイズだが、時間的にラストチャンスかもしれないので本気の慎重さでアワセを決め、真剣なやり取りを試みる。

で、普通にばれた。

何の抗いもなく、普通に、きわめてナチュラルな・・・。

ちゅうわけで、またボート上では綺麗な坊主。

前回のパターンだとボートを降りてから釣れるはずだったのだが同行の友達が2連続で30弱のバスをゲットしてものすごい調子乗ってたので俺はブラックバス釣りを終了した。こういう切羽詰った状況で隣で釣られると集中力がゼロになる・・・。釣り人とはそんなもんだ。

まぁ2バラシとちゃんと魚とコンタクト取れたので本当の厳しい釣りではなかったがボート釣りは俺の釣りでは無いことがわかった。

俺は村上晴彦氏のようなおかっぱりの達人になるんだ!

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馬キチ

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幼少の頃より釣りをし続け、早釣り歴30年以上となっている釣りバカおじさんです。

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