今年は本当に好調が続くチニングなので今週もしっかり釣りに行ってきたレポートです。
猛暑で昼間は微妙?
今年好調のエリアに昼のちょうど干潮のタイミングで行ってみる。
今年干潮が時合っぽいことを発見してからずっと良かった干潮なのでくっそほど暑くて熱中症の危険すらある真っ昼間だけどちょっとだけやってみることにした。
着いて底をズル引くもアタリが無い。ついにこのエリアの魚が居なくなった感じがする。今までは適水温キープ出来てたから良かったけどもう無理なのかもしれない。ただ、足元にチヌが数匹見れたのでもしかしたら干潮がタイミングじゃないのかもしれないし、ワームが違うのかもしれない。
結構色々やってみたが数回チビにかじられたぐらいでヒットすらなし…クソ暑い中頑張ってきたのに…。
と、ちょっと諦めきれなくて少し上流のほうでやってみると結構チヌが群れているエリアを発見。
あんまり釣れる感じの魚じゃなかったけど一応やってみると当たる。ボトムバンプでリアクションを狙うとコン!といいアタリが来たので反射的に合わすとそこそこサイズのチヌが釣れた。
まだ結構魚はいたが暑すぎて粘るのは無理と判断し、夕方また来ようと一旦帰宅。ジュースとアイス食ったら普通にお腹壊した…暑いけど急激に胃腸を冷やすと良くない…。
夕方良型2連発
夕方、満潮付近のタイミングで行ってみる。日が落ちているので風が心地よく気持ち良い。快適なチニングが出来る。
釣り場に着くとおじさんがサビキ釣りみたいなのをしている。こんなところでサビキして何か釣れるのか?と思って見ていたら「何も釣れん!」と言ってきたので、そうですよね〜と流しておく。まぁまれにサッパが回ってきたりするところではあるがおじさんはアジを狙っているとか言っていた。それはさすがに無理だろうと思う…川だし…。
で、チニング開始する。結構ボラの稚魚が多くてポッパーとか釣れそうな雰囲気だけどまずはボトムで様子を探ることにした。
一投目でアタリ…乗らない…でもすぐにまたアタリ…乗った!と一撃でヒットして足元の障害物にめちゃくちゃ巻かれてやばかったがなんとかゲット…。ラインはかなりボロボロになってしまっていた…。
40センチのキビレだったがおじさんがめっちゃ欲しそうだったのであげることにした。刺し身で食うと言って持って帰っていたがキビレはチヌより美味しいので良かった。まぁこの川で釣れたキビレを刺し身で食う度胸は俺にはないが…。
そして、その後ポッパーでやったりしてみたが特に反応が無いのでボトムに戻してすぐ、足元で当たったので合わせたらめっちゃ引く!マジでどんなでかいねん!ってぐらい引く魚でめちゃくちゃ楽しかったが上げてみたら46センチの真チヌだった。年無しじゃないのか…あんなに引いたのに…。
ってことで良型が連発したことで魚が散ったのかこの後はアタリがあっても乗らず、アタリも少なくなってきたということで終了。
朝はトップでチヌ!
朝はトップかな?ってことでトップの時合を狙って8時ぐらいに出発。潮位が重要なのである。
ベストスポットを狙ってポップXを通すが一回追尾してきただけで出ない。その後も追尾が1回有ったが食ってこない…やっぱりベイトフィッシュが少なすぎるのがガッツリ食ってこない原因か?去年はめちゃくちゃでかいカタクチの群れがいたからガンガン出たのに…。
ペンシルでやったりしたがやっぱりモワってなるぐらいで完全に食う感じじゃない…。なんか微妙だなと思いつつも移動して障害物の辺りを狙ってみる。
結構見えているチヌが居るのでもしかしたら出るかな?と思っていたらルアーを通すコースにちょうどチヌがいて、そのチヌがルアーを発見。一気に襲いかかってきてヒット!
一連の流れが全部見えていたのでめちゃくちゃ興奮度の高いバイトだった。
引きもかなり良くて元気いっぱいのファイトを楽しめた。
やっぱりトップで釣るチヌは本当に楽しさが何倍にもなると思う。
この後もしばらくやってみたが大潮ということもありあっという間に潮位が下がりすぎてポイントが終わったので終了。暑さも忘れる楽しさだった。