ダイソーで釣具コーナーを覗いてみたらワンダーみたいなルアーが売られていたので思わず購入してしまった。
非常に良く出来たルアーで、針もダイソールアーと思えないしっかりと尖ったフックが付いている。
このタイプはブラックバス用のクランクベイトも同じだと思われるがそちらは塗装に難があり、そんなもんだろうと思っていたのだがペンシルに関しては全く問題がなくどこかの国内メーカーだと言われても疑うことないレベルであった。
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ダイソーの新作クランクのクォリティーが高すぎる件
いつものようにダイソーに行ってお買い物してたのだけど釣具コーナーに新作あるかな〜とちょっと見てみたら見慣れぬルアーを発見! フックが黒くて出来もダイソールアーの感じじゃなく、間違えてちゃんとしたルアー ...
大きさは60ミリで5.5グラムということでシーバス用としてはかなり小さめ、メバル用としてちょうどいい感じのサイズ感。トラウトの管理釣り場などでも使えそうなサイズ感である。
メバルのシーズンが来たら使ってみようと思う。港湾の小場所ならシーバス用としても十分活躍しそうでもある。
大きいサイズも発見
ツイッターを見ているとシンキングペンシルに新色コットンキャンディーが出たと書かれていたので早速買いに行く。
すると、明らかに前回よりも大きいサイズのシンキングペンシルが2色展開で売られているのを発見した!
80ミリで12グラムと大きさは2センチ増えて重さが6.5グラムも増えている!
ラッキークラフトのワンダーが80mmで11.5gなのでむちゃくちゃ近い。
ほぼワンダーである。
このサイズなら海や河川でかなり遠投が必要な場面でも十分な飛距離を稼ぐことが出来ると思われる。
イワシを食ってボイルしているシーバスを狙うにしても丁度いいし、トップとして青物を狙うのにも使えるし、タチウオでもサゴシでもルアーがぼろぼろになるのを恐れずに使うことが出来るだろう。
これからのシーズンなら色を塗り替えてバチ抜けに使ってみたり、フォーリング主体で使うアミパターンなどでも活躍すると思われる。100円なので何のためらいもなく白でも黒でも塗り替えて使えるのはとてもありがたい。
ちなみに小さい方はワンダー60が6.2グラムに対して5.5グラムとやや軽く作られている。
動きもちゃんとしている
早速動きを見たいということで風呂で動かしてみた。
ちゃんと動くなぁ。 pic.twitter.com/Ao3ytz8loG
— 釣活🐟 (@shakapan) January 19, 2022
ちゃんと動く!
ただ、スピードを変えると動かなかったりするのでその点は若干使いこなすまで慣れが必要かもしれない。
実釣編
使ってみた結果、ワンダーと同じぐらい釣れることが判明。
飛距離は申し分なく、動きも非常によく、シンキングペンシルとして優秀なレベル。
私はあまりシンキングペンシルというルアーを得意としていないもののこのルアーは非常に使い勝手が良く、ワンダー並みに使えるルアーという印象でおそらく永久一軍確定レベルと言える。
もしも販売中止になった時のために一生分ストックしてある。
弱点は?
スプリットリングが弱そうなのが弱点だろう。平打タイプではなく、大型の魚がかかった場合、最悪伸ばされる可能性があるのでチェンジしておきたい。
このタイプのスプリットリングは錆びやすそうなので買ったらまずスプリットリングは別のものに変更しておいたほうがよいと思われる。
後はよく見ると塗装が甘いのでぶつけたりするとすぐボロボロになってしまう可能性がある。おそらくプラスチックの素材も普通よりは弱いだろうと思われるので何年も使い続けるのは難しいように思う。
実際に何匹か魚を釣り、壁にルアーをぶつけたりした結果、ヒビが入り中に水が入ってしまった。
それでも魚を釣る分には問題ないレベルなのでコスパを考えると非常に優秀と言わざるを得ない。