ゴールデンウィークも近づき、そろそろ琵琶湖のブラックバスも釣れ始めているようなのでバス釣りに行ってみたレポートです。
小雨の中、釣り開始
朝、6時ぐらいから釣り開始。今回はワールドシャウラを買ったツイッターのフォロワーさんと2人で釣行。
ワールドシャウラを使わせてもらったけどマジで欲しくなる危険なロッドだった…。
ポイズンアドレナと比べても明らかに違う使い心地…。触るな危険なロッドやわ。
朝一は下物辺りから始めてちょっとやったけどギルバイトしかないので北山田へ移動してみる。
風はまったくなく、雨もそれほど降らず快適な釣り日和って感じなので人が多い。駐車場前は人だらけだったので少し歩いて人のいないところで投げる。
私は朝チャンスなので巻物とフォローのダウンショットを使っているが同行者は腕を痛めているらしくキャスト回数を抑えるためにヘビキャロネチネチしている。
そして移動後すぐにヘビキャロやってる同行者にヒット!
ギル型ワームで難なく琵琶湖バスをゲットだった。
普段ビッグベイトしか投げないらしく、ここのところ15回連続でボウズで今年の初バスらしいw
城北ワンドでビッグベイトしか投げないとかそりゃ連続ボウズも納得…。
バスは釣れるってことはわかったので私もヘビキャロ投げたりするがアタリもなく、雨が降ってきて一旦コンビニへ。
その後シャローエリアを歩きながら探ることにしてウェーダーをはいて攻められていないゾーンへいくがアタリがない。
この時期、いつもならシャローで結構ギルやらベイトフィッシュが見えるのに今回全く見当たらず。ダウンショットでギルのアタリがあるか調べてみるがシャローエリアにはギルすらいる気配がない。
沖に浮いているボートではバスをキャッチしているのが見えたので少し遠投して深めの場所を狙ったほうが良いようだった。私はシャローにもいるだろってこだわってひたすらミノーを投げたり巻物を投げたがこの日は一切当たらない日だった。
同行者はこのシャローをやってヘビキャロで一本バラシ。やはり沖にバスはいるらしい。
せっかくウェーダーをはいたけどシャロー地帯では無いと判断し、埋立地の方へ移動。埋立地なら遠投しなくても少し深い場所を攻めることができる。
ボートがやたら浮いていることを考えるとこの辺が釣れているのかもしれない。
とりあえず魚がいるのかを確認するためダウンショットをリグって足元を狙おうとしていたら同行者にヒット。
あっさりと45センチのブラックバスをゲットしてしまった。私のバスは少し深いところにいるという想定がマッチして魚を探す能力の高さを見せつけることが出来たが私は一切アタリも無く、ヒットももちろん無いという苦しさ…。
この場所で同行者は更にバラしたりしていたが私のヘビキャロには食ってこず、ボウズを逃れたくなって西岸へ移動することにした。
昼食後、雄琴港へ
天一で昼ご飯を食べて、同行者が使っているギル型ワームに似たようなサイズと色のギル型ワームを購入し、ついでにあまり売っていない野良ネズミも野池で使うように買っといて雄琴港へいく。
雄琴港は温排水が入っているので常に小バスとブルーギルが大量にいる。
もはやこうなったら小さくてもバスを釣ってやろうとボウズのがれに来たのだが、見えている小バスがルアーと同じサイズで流石にどんなワームを使っても釣れるレベルじゃなかった…。
ということでブルーギルを数匹ゲットし、ボウズ回避?できたってことにしてデカバス狙いに戻る。
西岸の有名なポイントへいくと人は多いが浅すぎるし、アタリも特に無いので移動。
春の定番ポイント、プリンスホテル前に移動してヘビキャロを投げ倒すが特に反応なし…。隣で餌でブルーギル釣りまくっている人いたのでベイトは居るらしい。タイミング次第では釣れてもおかしくはないがこの日はなんか違う気がしたのでラストチャンスに賭けて北山田へ戻る。
土砂降りの北山田で最後に賭ける!
夕マヅメに合わせて雨が土砂降りになり、チャンス到来???
朝釣れた場所へ行ってポイントへルアーを何度も投げ込むがとにかく反応がねえんじゃ…。土砂降りじゃ…もう本当にわしは呪われとるんか…なんで同行者ばっかりアタリがあるんじゃ?ワールドシャウラにしか取れんアタリがあるんか?
ワームを見ても噛み跡なんて一つもなく当たってないのは間違いない…。
最後、水路にキッカーバグを投げまくって悪あがきをしたが何も無く、暗くなったので終わり…。
はぁ、一人で来てたら完全にバスの顔拝めてなかったので2人で来てよかった。
次回は俺しか釣れない釣りがしたい。