タチウオおすすめロッド
タチウオのルアー釣りロッドはシーバスロッドやエギングロッド、ショアジギングロッドなどの釣竿で代用できる。ただ、タチウオが一番釣れるルアーはワインドと呼ばれる仕掛けで、エギングのようにロッドをしゃくることによってルアーをダートさせて釣る方法が有名。
それを考えると、固めのシーバスロッドか柔らかめのエギングロッド辺りがタチウオのルアー釣りにピッタリと言える。
メジャークラフト ソルパラ ワインド SPS-832MW
メジャークラフトのロッドにはワインド専用ロッドがいくつかラインナップされているがその中で一番安いのがこれ。ワインド専用ロッドとしては全メーカーの中でもこのロッドが一番安いかも。
ディアルーナはしゃきっとした竿なのでワインドにはぴったり。扱いやすいシーバスロッド。私もタチウオのメインロッドは2017年からディアルーナになっている。
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がまかつのワインド専用ロッド。元々チータはワインド用ロッドとして最高レベルだったがさらに洗練されたのがこのロッド。究極のワインドロッドがこれ。
タチウオおすすめリール
リールの方もシーバスやエギング用の物を代用してちょうどいい。大体2000番から3000番くらいのサイズのリールでちょうどバランスがよい。
ルアーにアクションを加えることを考えると軽く、トラブルの少ないリールがおすすめで、カーボン(炭素素材)で作られた軽量ボディーを持つリールが特におすすめ。
2018年にフルモデルチェンジしてLTコンセプトへ進化したハイコストパフォーマンスモデルリール。とにかく軽くて使いやすいオススメモデルである。
シマノのクイックレスポンスシリーズの中では比較的手の出しやすい価格のモデルではっきり言ってこれ以上のリールは不要と断言できるレベルで使いやすいリール。私も気に入ってタチウオのワインドにはこのリールを使っている。
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タチウオルアータックルにはPEライン
竿とリールが揃ったらライン!
ラインはPEラインのほうが直線強力がナイロンラインの4倍あり、伸びはナイロンの20パーセントに比べて2パーセントときわめて伸びにくい。だから感度が非常によく、細いラインが使えるため飛距離が抜群に稼げる。
ただし、根ずれに弱くタチウオの歯ですぐに切れるという注意点がある。
だから絶対にリーダーが必要で、結び方もしっかり覚えないとだめ。ノーネームノットという結び方がエギングやライトジギングなんかでよく使われて簡単なのでお勧め。
【おすすめPEライン】
リーダーの長さは色々と諸説があるが1ヒロあれば十分。ナイロンでもいいがより硬く切れづらいフロロカーボンのリーダーがおすすめ。
【おすすめリーダー】
タチウオは歯が鋭いのでフロロカーボンラインでも切られる時は切られるのでさらにこの先にワイヤーリーダーをつけてからルアーを結ぼう。
こういった10〜20センチのワイヤーリーダーなら扱いやすい。