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チニングでおすすめなキビレ・クロダイがよく釣れるルアー紹介

チニングルアーイメージ
チニングでチヌを狙う時によく釣れるルアーはどんなルアーなのだろうか?
クロダイは雑食で何でも食べる魚ですが、ルアーで狙うならこのルアーという、よく釣れるルアーが存在しています。

このページではチニング初心者の方や、もっとたくさんチヌを釣りたいという人に使ってみて欲しい、チニングルアーをまとめて紹介しています。


おすすめチヌルアー


ラパラ・カウントダウン7(CD7)。これはクロダイのルアーゲームの第一人者、松尾さんの名前の頭文字から名づけられたMリグで使う。使い方は前のフックをはずして重りをつけ、後ろのフックは根がからないようにダブルフックに付け替えるという手法。基本的に底に当てながら巻いてくると釣れる。


ジャクソン・RAポップ。クロダイのポッパーゲーム専用ルアー。普通のブラックバス用ポッパーと違い、首を振らないように設計されていて、バイトをはじき難い重量設計。シーバスでも実績あり。使い方は竿をチョンチョンとさせて水しぶきを出す。


メガバス・ベビーポップX。ブラックバス用でも人気のポップXの小型版ベビーポップX。初心者でも簡単にポップ音を出すことが出来る設計で使いやすい。チヌでの実績も抜群。

使い方は以下の動画から。私はこれ見て3つ買っちゃいましたw

クロダイポッパーメガバス・ポッピングダック
メガバスから出たクロダイ専用設計のポッパー。ポップXもクロダイで実績があるが更にこだわった専用設計モデルにメガバスの本気を感じる。

もちろん元祖ポップXも釣れる。私が初めてトップでチヌを出したのもこのルアーで信頼を置くチヌトップ最強ルアー。どんな状況でも通用するので必ず一つはボックスに入ってないと安心出来ない。出来れば2つ色違いで持っておきたいルアー。


ポップXシリーズ最大サイズがこのポップMAXだが飛距離がほしい時に使う。サイズがでかすぎて出づらい?と思うが全くそんなことはなくガンガン出る。でかい分アピール力が高いので時合狙いならこのルアーが一番効く。

確実に釣るならラバージグ系

ルアーで釣れる状況ならルアーを使って広範囲を手っ取り早く探るのがいいが、活性が低い時は積極的にルアーを追わない事が多く、トレーラーにワームを付けたラバージグがおすすめ。


樹脂製で比重が軽く底の障害物をかわしやすいという特徴がある。色も釣れそうな色が多くラインナップされており、実際よく釣れるのでお気に入りラバージグの一つ。


ダイワのチヌルアー。極めて根がかりが少ない。比重が低いので底の岩などを乗り越える。あまり深いポイントには対応しない。

おすすめトレーラー


私の主力トレーラーワーム。基本こればっかり使っている。勝手に動くヒラヒラしたパドルの腕が寄せる力抜群。時々小型のちぬに細かいパーツを食いちぎられるのがデメリット。


波動は弱く、魚を寄せる力は小さいので濁りの強い場所やどこに魚がいるかわからない状況よりも、いる場所がわかっている時によく使う。エサみたいなリアルさで食わせる力は強いトレーラー。


実績でいうとおそらく一番がこのワーム。足が多くて生き物に近い波動を生み出せる。カラーラインナップが非常に多くて安く手に入りやすいというのも魅力。


ラバージグみたいな部分とひらひら動くテールでまさにチニング用のワームというレベルの出来。トレーラーとしても使えるし、単体でも使える。


クレイジーフラッパーも最近ではチヌ用ワームとして定番化している。ボリューム感や安定感、アピール力がまさにベストで実績も抜群。ショートバイトで乗りづらい時はボディをちぎって使うと乗りやすい。

進化を遂げたクロダイルアー達

上に挙げたのは定番と言ってもいいぐらい実績を上げ地位を確立したルアーであるが最近もどんどん新しいチヌルアーが発売されているので良さそうなものやすでに実績を上げている商品を紹介していく。

シマノ社のクロダイブランド「ブレニアス」

日本で2本の指に入る釣り具メーカー、シマノ社が本気でクロダイルアーを作ってきた。


ズル引き系のラバージグも進化した!盾の形にして上に針をつけることで根がかりを減らすルアー。根掛かりの多い場所では必須レベルのルアーだ。


トレーラーのワームもブレニアスブランド。エビとかカニはクロダイの大好物。まず問題なく釣れるだろう。ただ、腕がすぐかみちぎられそうな気がするのがマイナスか。。

シマノ以外の注目ルアー


ヒラヒラしてる。トレーラーいらずで楽。ワームのボリューム感が邪魔な状況で欲しいルアー。ただ巻きでズルズルしてるとゴンと来る。


バスフィッシングで流行しているブレイデッドジグのチヌ版。派手な動きで広範囲からチヌを寄せる力がある。

チニングはオーストラリアでもブリームスゲームとして人気になっているのだがそのオーストラリアと共同開発したのがこのルアー。

ダイワのオーストラリア共同開発ルアーその2がこのシャッドタイプのチヌルアー。細身で細かいアクションであるシャッドの方がアピール力は小さいがナチュラルに低活性の魚を狙うことが可能。

まとめ

チニングで黒鯛を釣るために使うルアーは基本的に2パターン、トップボトムである。クロダイが小魚を食ってそうな状況(ボラの稚魚が多かったり、水温が高く、クロダイがシャローで泳いでるのが見えたりする時)はトップを使うのが良く、それ以外の状況はボトムズル引きが無難によく釣れる。

他にもミノーで連発する時もあれば、岸壁ジギングで連発するときなどもあり、様々な釣りが成立しているので自分で色々試してみると面白いだろう。

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投稿日:2019/01/25 更新日:

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