ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

チニング

チヌトップ炸裂!出るわ出るわ、でも乗らず!

投稿日:

先週はボトムで連発したけどその時かなりのベイトが泳いでいて、チヌがそれを追っているのを見かけたのでおそらくトップでもう釣れそうな感じがしていて、それを確認するために行ってみたレポートです。

水クリア、南風強し!

いつもの武庫川の堰に行ってみたら可動堰が完全に降りていて全く堰になっていなかった。ちょっとだけやってみたがベイトもいる気配が薄いので移動。

下流の方へ移動して釣り開始。南風がかなり強くて波立っているのでトップはあんまり良く無いかな?ボトムに切り替えるべきか?それともドブ川の風裏に行ったほうがいいかもって感じだったものの水中を見ると完全に黒鯛という影が見えた。波であまり見えなかったがあれは黒鯛だった。

ちょっとやる気が出てきたので波立っていても目立つメガバスのポップマックスから試してみる。

3投目ぐらいで派手に出た!でも乗らない!慌てず2回目のバイトを引き出すためにちょいちょい動かして誘う。2回目も出たが乗らず!竿に重みすら伝わらないので全然かからない感じの出方だったのだろう。

でも完全に釣れる状況だということが確認できたので気合を入れて投げる。下流、上流と場所を立ち位置を変えず投げたが両方で出る。かなり魚影が濃いエリアに来たらしい。

だが全く乗らない。バシャン!って出るのも乗らないし、チュボッ!って出るのも乗らん。同じ魚なのかいっぱいいるのかは知らんが6回ぐらいは出したものの乗らん。

ルアーを変えてみることにしてペンシルやらポッパーやらを試すが大体出る。だいたい出るけどどれも乗らん。

出なくなったら歩きながら場所を変え拾っていく作戦にしたがエリアが決まっているようで出ないところは全然出ないが出るところ行くと毎投出る。10連続ぐらい出たが一切乗らないという悶絶地獄に陥ったり…。

ただ、一番反応が良いルアーがサミーの65だということがわかり、それを使い続けることにした。

一番下流まで歩いていって上流側に戻りつつ投げるがやはり出るゾーンに来ると面白いほど出る。何度か重みが伝わるバイトもあったが乗り切らない。

今日はもう乗せきれずに終わるのか?と思うぐらい何十回(1投で3回ぐらい出る時もある)も出たのだがとにかく本当にどうしようもなく乗らない。フックはがまかつだし絶対乗らないわけはないのだが…。シーズンはじめということもありチヌもまだ小魚を食うのに対応出来てないのかもしれない。

もう無理かなと思い始めていた時、やっと乗った。手応えはかなり強烈でドラグも出す強い引き!かなりのスリルを味わいゲット出来た。真チヌの良型でした。
チヌ
寄せてくる時に後ろにも同じサイズの真チヌがついてきていて群れでいたのは間違いなさそうだ。群れのいるゾーンにルアーを通すと奪い合って何度も出る感じなのだろう。

この後も同じく出るけど乗らない感じがずっと続き、潮位がかなり下がってポイントが無くなったので終了。

チヌトップのシーズン、完全に開幕してます。

今回のヒットルアー

ラッキークラフト(LUCKY CRAFT)サミー65

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-チニング

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.